Tokuzeのメダカ飼育日記(屋外でメダカを飼おう!)

淡水魚(メダカ、ドジョウ、タナゴ)やエビなどの屋外飼育のノウハウや観察して気がついたことを思いつくままに不定期で書き込んでいます。興味がありましたらどうぞ覗いてみてください。

メダカ屋外飼育と夏場の水温

前々回に引き続き、水温ネタです。)
盛夏です。
外気温はぐんぐん上がって34℃。
動かなくても汗がでてきます。
こんな日は水温もかなり上昇している筈です。
早速、屋内アクアリウム用の水温計を持ち出してきて、屋外飼育水槽の水温を計ってみました。時刻は午前11時です。
まずは、いつも水が流入しているメダカ池です。
メダカ池は24℃
メダカ池にはいつも水が流入しています
手を入れてみるとひんやりとした感じです。水温は24℃でした。
睡蓮やウォータポピーの葉が水面を覆っていることも水温上昇を抑えているのかもしれませんが、やはり水が流入していることが良い結果になっているようです。
メダカやタナゴたちも元気です。良い飼育環境であると改めて実感しました。
次はプラ船です。すでに日陰になっています。水温は29℃でした。
朝の日が当たる場所に設置してあるので、ある程度は水温が上昇すると思います。しかし、早めに日陰になりますし、水量もありますからこの程度の水温上昇なのでしょう。プラ船のメダカたちは元気に泳いでいます。
次はヤツガシラのプランター水槽です。ヤツガシラの葉が増殖し水槽全体に日陰を造っています。水温は25℃でした。
メダカたちのところには日の光が差し込まないので、飼育環境としてはちょっと良いのか悪いのか微妙な感じです。
後、このヤツガシラ水槽の課題は、ヤツガシラの根が増えすぎて土から出てしまい、メダカの生息場所を狭くしてしまっているということです。
次に、コウホネの稚魚水槽(鉢)とサジオモダカ・ヒメコウホネの水槽(鉢)の水温は、30℃でした。少し前まで日が当たっていたため、他の水槽よりも水温が高いようです。ヒメスイレンの水槽と睡蓮の甕も同じく30℃でした。
そして一番水温が高かったのが、強化プラスチック(だと思うのですが)で作られた屋外飼育水槽でした。
なんと、32℃も!
ハチが水を飲みにきました
水温はなんと32度。
メダカ池と比べると水温の差は8℃もあります。
他の水槽よりも午前中の日の当たる時間が少し長くなる場所に設置してあることが一番の原因だと思いますが、水槽の材質が熱伝導と保温力が良すぎるのかも。
この水槽には繁殖力の強いアカウキクサが増殖し水面を覆いつくしていますから手入れが必要です。
しかしメダカたちは、思いのほか元気に泳いでいるのでした。
この時期の屋外飼育の場合、日中に水温が30℃を超えるのは仕方がないことなのかもしれません。
メダカが耐えることができる水温は通常飼育では38℃あたりが限度といわれています。(短い時間なら40℃を超えても大丈夫のようです。)
このようにメダカたちは生命力の強い生き物なのですが、夏の屋外飼育ではメダカが弱ってしまわないためにも30℃を超えている時間が短くなるようにいろいろ工夫と努力が必要ですね。

ウォーターポピーと睡蓮の花

ウォーターポピー
今日は朝から曇っていますが、相変わらず蒸し暑い日となりました。
こんな日にさわやかな出来事がありました。
メダカ池でウォーターポピーが開花したのです。
ウォーターポピーは別名ミズヒナゲシとも呼ばれているブラジルやベネゼイラなどの南米原産の多年草です。名前のとおりポピーに似た花を咲かせます。
葉は丸くて艶があり緑鮮やかで、花は淡い黄色でとてもさわやかな印象です。
このウォーターポピーは昨年メダカ池に植えたものです。
南米原産ということで越冬するのか心配していましたが無事に冬を越えて二年目を迎えました。
かなり繁殖力は強いようです。今ではメダカ池の4分の1程度はこのウォーターポピーの葉が占めています。睡蓮の葉と陣地のせめぎあいという感じでしょうか。
花は一日〜二日程度で閉じてしまいますが、蕾がたくさんあるのでこれからも次々と花が咲くと思います。
睡蓮も次々と開花していますから、しばらくは花の競演(共演)を見ることができそうです。楽しみが続きます。

花の競演
スイレン

真夏の陽射しに・・・。(メダカ屋外飼育の水温管理)

夏の日差しを避けて・・・。
真夏の陽射しが降り注ぎ、空を仰ぎ見ると白い入道雲が見えます。
梅雨が明けて、いよいよ夏本番となってきました。
メダカの屋外飼育では水温管理が一番難しい季節です。
夏の陽射しに屋外水槽をそのまま晒しておくと簡単に水温が30℃を超えてしまいます。メダカは水温が30℃を超えてもすぐに死ぬことはありませんが体は弱ってしまいます。
以前にもこのブログに書きましたが、夏の間は一日中、日が当たるような場所に飼育水槽を置くのは避けて、午前中の一定時間、日が当たるような場所に水槽を置くことをお勧めします。
もしもそのような環境が用意でき無い方は簾(スダレ)などを日除けとして使用し、水温が上がり過ぎないように注意してください。
もう一つのポイントは、飼育水槽を出来るだけ大きなものにするということです。これも簡単に出来ることではありませんが、夏場に小さな容器が直射日光を受けると水温がぐっと上がってしまいます。少しでも水温上昇を抑えるために大きな容器をお勧めします。
さて、今日の我が家では、気温が30度を超えてメダカの屋外水槽の水温もグッと上昇しました。
我が家の屋外飼育水槽は、ほとんどが午前中しか日が当たらない場所に置いてあるのですが、ヒメスイレンの水槽だけは午後の2時近くまで日が当たる場所にあります。
こんな真夏日の午後1時頃、ヒメスイレンの水槽を覗いてみると、ヒメダカたちは時折、姿を見せるのですが、すぐに真夏の陽射しを避けるかのようにヒメスイレンの小さな葉陰に隠れてしまいます。容赦のない陽射しです。こんな陽射しを受けて、メダカを観察している自分もじっとりと汗ばんできます。
このままでは、煮メダカが出来てしまうのでは(ちょっと大げさですが・・・。)などと悪い想像が頭をよぎります。
ということで、早速、水槽を移動です。
夏の陽射しをさらに浴びてさらに汗ばみながら、なんとか午前中にしか日が当たらない玄関の東側に水槽を移しました。
これで煮メダカになることは避けられそうです。(かなり大げさですが・・・。)
とりあえず、これで安心です。良かった、良かった、と満足する自分でした。暑くてもしっかり卵の持っているヒメダカ
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