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お盆が終わり8月も後半ですが、この頃は梅雨の末期のような不安定な天候が続いています。
雨が上がり日差しが戻ってきたので洗濯物を物干しに出していたら、1時間もしないうちに雨が振り始めたりします。そして、その雨が半端ではない大雨。
安定した天気に早く戻って欲しいと思うのですが・・・・、どうなのでしょうか。

さて、昨夜は幸いなことに雨が上がっていましたから、久しぶりに夜間観察を行いました。
夜のメダカたちは、昼間のようには活発に動き回っていませんからじっくりと観察が出来るのです。
ハンディライトを片手にウキウキと玄関を出て屋外水槽に向かいます。

まずは、瓶のビオトープです。
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▲夜の瓶(かめ)のビオトープ

この瓶では、今年になってから生まれたメダカを飼育しています。
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ライトで照らされた水槽では、メダカたちがゆったりと泳いでいました。気持ちよさそうですね。
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▲今年生まれたメダカたちです。こんなに大きくなりました。

メダカたちの中では、やはり楊貴妃メダカは体色が鮮やかですから目立ちます。
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▲楊貴妃メダカです。

この水槽には浅瀬を作ってあります。メダカを間近でじっくりと観察できるのがメリットです。こんな感じです。
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▲浅瀬を泳ぐメダカたち

次は、ジャンボタライのビオトープの様子です。
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▲ジャンボタライビオトープのメダカたちです。

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ジャンボタライのメダカたちも昼間とは異なり、のんびりと泳いでいます。
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そして、この水槽では他の水槽と異なる様子が観察出来ます。それは、オタマジャクシが棲息しているのです。
詳しくはこの記事←(クリック)を御覧ください。
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▲オタマジャクシです。お腹の中が透けて見えますね。

上の写真は浅瀬で水面に顔を出したオタマジャクシを撮影したものです。まだ足は生えていませんが、中には足が生え始めたオタマジャクシが数匹いました。このビオから旅立つのももう少しです。
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最後はメダカ池です。
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メダカ池では水草のカモンバが繁茂しています。P8215530

カモンバの上をゆったりと泳ぐメダカは観察しやすくて最高です。
しかし、残念なこともあります。P8215526

それは、カモンバが繁茂し過ぎて水底が見えにくいことです。水底辺りを泳ぐタナゴやドジョウ、イモリなどの観察が難しいのです。
まあ、しばらくの我慢です。秋になったらカモンバを少し間引きすることにしましょう。
それまでは、カモンバの上を泳ぐメダカを観察して楽しみます。
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夏の夜、メダカの様子を観察していると知らぬ間に時間が過ぎ去ってしまいます。
家人に言わせるとほとんど不審者だそうです。
でも楽しいのですからしょうがないのです。

コロナ禍でステイホームが強いられています。メダカの屋外飼育を楽しみましょう。
では、また次回。









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