5月に生まれたメダカの稚魚は、線の細さが消え体に丸みを帯びて、大きいものは今では8mm位になりました。餌の食べも良く、稚魚用の水槽で元気に泳いでいます。
餌は、以前紹介した稚魚用の餌や、通常のメダカの餌をすりつぶしたりして与えています。
またメダカ・金魚のベビー専用(孵化後数週間の稚魚用)の市販の餌も購入してありますが、いままでは稚魚の口には大きすぎる感じで食べが悪かったのですが、そろそろ大丈夫な様子です。1日、2、3回、食べ残しがない程度に餌を与えます。餌が残る場合は、そのままにしておくと水質が悪化しますので、スプーン等ですくって除去します。メダカは胃が無く与えただけの餌を食べてしまいますので注意が必要です。餌の与えすぎると場合によってはメダカが死んでしまいます。
餌は少なめがちょうどいいというのが、私のメダカを飼育してきた実感です。
メダカの世話をする時間があればあるほど、餌を与えたくなりますが、幸いなことに私は普段は勤めていますので都合上、朝の出勤前と夜の2回しか餌をやっていません。(仕事をしていて良かった。)

さて、今日は私は仕事が休みだったので、稚魚用水槽を外に出して、日の光にできるだけ当てて日光浴をさせました。普段、室内で買っているメダカにとって日の光を浴びることはとても重要なことです。(真夏の炎天下では、水温がかなり上がりますので注意してください。)
メダカたちは日の光を浴びながら元気に泳ぎまわっていました。
体調が1cmを超えて親と同居することが出来るのも後、2,3週間位でしょうか。
0617稚魚用水槽
0617元気な稚魚たち