Collage_Fotor1_Fotor2
「メダカ屋外飼育ガイド」を読みたい方は上の画像をクリックしてください。



6月になりました。
メダカたちの産卵が最盛期となっています。
そして次々と卵が孵化しています。
自分にとっては、一年の中で6月が一番、メダカの屋外飼育が楽しい月だと思っています。皆さんはいかがでしょうか。



今回の記事では、6月の我が家の屋外水槽の様子を写真でご紹介します。

まずは、玄関脇の「睡蓮瓶(かめ)」です。
P5301564_Fotor
▲初夏の日差しを浴びた睡蓮瓶です。

この瓶ではメダカを飼育するとともに睡蓮を栽培しているのですが、実は嬉しいことが。
瓶の中を覗いてみると、睡蓮の花の蕾が水面に向かってグイグイと伸びてきているのです。
P5301555_Fotor
▲睡蓮の花の蕾が伸びています。

この睡蓮は、毎年、白い花を何回も咲かせてくれますが、今年も睡蓮の花とその周りを泳ぐメダカの様子を観察できるまでもう少しとなりました。(平日に開花すると仕事で観察出来ないことも。そうなってしまうと残念なのですが・・・。)
P6045156 (1)
▲睡蓮瓶の白い花(過去の写真です。)

次は、庭の「瓶のビオトープ」です。



P5301568_Fotor

P5301611_Fotor

瓶のビオには4月に孵化して成長した稚魚を成魚と一緒に飼育しています。


しかし、軒下ではないため日当たりが良好すぎるのが難点でした。
夏の高水温が心配となります。
そこで、先日、このビオトープに夏の日差しを避けて水温の上昇を防ぐための対策を行いました。


おかげで日差しを遮ることができて、メダカたちも気持ちよさそうに泳いでいるのでした。
満足なのです。(自己満足なのですが・・・。)

P5301612_Fotor
▲日陰が出来て稚魚たちも気持ちよさそうです。

次は、ジャンボタライビオトープです。
P5301560_Fotor
▲緑いっぱいなビオトープです。

ジャンボタライビオトープは水性植物や苔が繁茂して緑がいっぱいとなっています。
そんな緑の中でメダカたちはとっても気持ちよさそう。緑の中を泳ぐメダカを観察すると心が知らぬ間に和(なご)んでいるのでした。





そして、ビオトープの水中を観察してみると、玄関脇の「睡蓮瓶」と同じ様に、睡蓮の蕾が水面に向かって伸びていました。
P5301558_Fotor
▲水面に向かって蕾が伸びていました。

このビオトープの睡蓮の花の色は「赤」。さて、睡蓮瓶の「白い花」と、このビオの「赤い花」とどちらが先に咲くのでしょうか。いい勝負になりそうです。楽しみなのです。

P5301563_Fotor
▲睡蓮鉢。蓮の葉が水上に顔を出しました。青水化しています。



6月は、餌やり、採卵、孵化した稚魚の世話、観察(夜間観察も楽しい!)、水槽の手入れ、水草・水性植物の手入れ、新たな水槽の立ち上げ、梅雨の大雨対策、水温上昇対策など、様々なことをやる必要があります。しかし、何をやっても楽しいのが不思議です。そして何故か癒やされるのでした。

皆さんもメダカの屋外飼育を楽しんでくださいね。
では、また次回。

<このブログを応援していただける方は、下のメダカのバナーをプチっと押して投票をお願いします。>

    
にほんブログ村 観賞魚ブログ メダカへ
にほんブログ村
Tokuzeのメダカ飼育日記 - にほんブログ村