卵を持っているクロメダカ春本番、日中の温度が20度近くまで上がってきました。
メダカは変温動物ですから、気温の上昇とともに水温があがることにより、動きが活発になり餌もよく食べるようになります。
水温が20度を超えると、動きがますます活発になるのですが、今日のメダカ池の朝10時の水温は17度でした。しかし、餌の食いもよく、動きもかなり活発です。
そんなメダカたちを観察していると、1匹のお腹に何やらぶらさがっているものが・・・。まさかと思いましたが、卵のようです。
早速、メダカには申し訳ないのですが、網で掬って確認をしてみました。
するとやっぱり卵を持っているではありませんか・・・。
昨年と一昨年は4月30日に卵をつけたメダカを見つけていますから、いつもより半月以上早いことになります。
ということで、思いがけず早い時期に産卵したメダカを発見することとなりました。
まだ水温が上がりきっていないため、メダカたちが次から次へと産卵するにはもうしばらく待たなければいけないと思いますが、とても楽しみな季節の到来を予感させてくれます。
そろそろ、卵を採取する準備をしなくては・・・・、とそわそわしている自分がいるのでした。