昼間はまだ汗ばむこともありますが、朝・晩はめっきりと秋らしくなりました。
こんな秋の夜、屋外飼育水槽の睡蓮甕を覗き込むと、睡蓮の葉の根元に糸状藻が大量に発生していることに気がつきました。
また、コウホネの水槽でも同様に糸状藻が発生し、ヒメダカたちは糸状藻の下で苦しそうにしています。糸状藻をウィローモスと思えば良いのかもしれませんが、まあ無理でしょうね。
とにかくこれはピンチです。
糸状藻は他の藻類と同様に、餌のやりすぎなどで富栄養化した水に光が十分に当たるような環境が発生原因となるようです。
対策としては、適度な水換えやヤマトヌマエビなどの投入などの方法があります。
しかし睡蓮甕にはクロメダカとともに昨年からヤマトヌマエビを飼育していますが、ヤマトという生物兵器でも今回のこの藻の駆除は難しかったようです。(ヤマトヌマエビの大量投入という手もありますが・・・・。)
もしかしたら、秋を迎えて少し元気が無くなった水生植物に専用の化成肥料を与えたことから水が富栄養化して糸状藻の大発生につながったのかもしれません。
ということで、今回はピンセットで除去することとしました。
すると大量の藻が気持ちよく取れます。
もちろん完全に除去することは出来ませんが、とりあえずすっきりとしてきました。
するとどこかに隠れていたヤマトヌマエビたちが姿を現して、残っている藻をツマツマし始めるのでした。

それにしてもこの糸状藻、完全に除去することは難しいですよね。
何とか対策を考えなければ・・・・。難題です。
こじさんからいただいたコメントでご指摘いただいた重要な点を付け加えます。文中に糸状藻対策として「適度な水換え」と書きましたが、屋外飼育水槽の確立された濾過システムを壊すことがないように一度に大量の水換えは行わないようにしてくださいね。三分の一程度で十分だと思います。気になるようでしたら一週間程度おいてからまた水換えをしてみてください。屋内のアクアリウムでは濾過装置がついていますから大丈夫なのですが、屋外では土中に濾過バクテリアが発生し大活躍していてくれます。一度に大量の水換えを行うことは水質と濾過バクテリアの微妙なバランスを壊すこととなります。もちろん、水が出来ていない(濾過バクテリアが活動していない)ような水や過度に濁ったり異臭がする場合は別ですが。(このような場合はメダカを別の容器に移しましょう。)
それから、こじさんは糸状藻は越冬の際(生体や微生物)の大切な温床にもなるので意図的に少し残しているとのコメントをいただきました。詳しくはコメントをごらんください。

写真は我が家の屋内アクアリウムで苔・藻取りで大活躍のヤマトヌマエビです。屋外の睡蓮甕ではしっかりと越冬し、いまでも元気ですよ。




ジャンボタライには発生していませんので、
水深があり、水温が安定している甕に発生し易いんでしょうか・・?
でも、手で簡単に除去できますので、
毎朝、餌を与える前に取りだしています、
もう一つ
ホテイアオイが、10月に入ってから凄い勢いで繁殖して花を咲かせています、
(睡蓮の花が少なくなってきたので、これはこれでいいのですが、、、)
8月末に追肥したのが、動きが鈍くなって来た睡蓮には吸収出来ず溶け出してきた為、
糸状藻、ホテイアオイの繁殖になっているんでしょうね。