今日は朝から快晴で屋外では汗ばむような陽気でした。
家の周りでは桜に代わって色々な花々が咲き始め木々は芽吹き始め、新緑の季節です。春の花が咲き誇る
この陽気に誘われていままでやろうやろうと思っていてもなかなか出来なかったプラ船水槽のメダカの品種分けを行いました。冬の間、水槽の数を減らすためにヒメダカを飼育しているプラ船にアオメダカを同居させていたのです。ヒメダカとアオメダカが混泳するプラ船水槽
そろそろ品種分けをしようと思っていたので、水が温(ぬる)むような今日のこの陽気はちょうど良い感じです。
でもここで難題が。
ナガバオモダカなどの水草の葉や茎が成長してしまったため、メダカが葉に隠れてしまいなかなか掬えないのです。
ということでこのままでは無理っぽいので、夜まで待ってから実行です。
夜の闇で無防備になっているアオメダカたちをライトで照らしてそっと網で掬い別の水槽に移しました。
そしてアオメダカを移した水槽を観察していて思いがけずうれしいことに気がつきました。なんと1匹のアオメダカがお腹に卵を付けているのを発見したのです。今年初めて卵を持つアオメダカ
いやー、今年は早いなあーと感心していたら、昨年のブログを見てびっくり。
昨年もほぼ同じ時期である4月12日に初産卵を観察していたのです。
ということで昨年通りだったのですが、でも感覚としては早いなあっていう感じですよね。
なんでも地球温暖化の所為(せい)にしてしまいがちですが、やはり地球温暖化の影響があるのかもしれませんね。
まあ、とにかくメダカ飼育はメダカが産卵するこれからが本番。楽しみな季節の始まりです。