今回(第4回目)は「屋外飼育水槽の情景」です。
メダカの屋外飼育水槽は器(うつわ)の形や水生植物によって、様々な情景を醸(かも)し出します。
今年のTokuze家の屋外飼育水槽の様子を写真で降り返ってみます。
▲和風の屋外飼育水槽です。ナガバオモダカが良い感じに繁茂しています。
▲ナガバオモダカが増えすぎた状態の水槽です。ここまで増えると少し間引きが必要となります。
▲睡蓮を栽培している甕です。クロメダカを飼育しています。甕はメダカ飼育によく似合います。そしてメダカがいつも元気です。
▲ヒメコウホネを栽培している水槽です。水が青水(グリーンウォーター化)して素敵な感じですね。
▲睡蓮の鉢です。睡蓮はメダカ飼育用の水生植物の定番です。
▲茶碗蓮の屋外水槽です。茶碗蓮の葉が夏のメダカたちに日陰を作ってくれます。
▲夏のプラ船水槽です。水生植物でいっぱいです。メダカはどこにいるのでしょうか。このような状態になるとメダカの稚魚が成魚に食べられることなく育つことが出来たりします。
▲秋のプラ船水槽です。苔を張った石(苔石)と流木が和風テイストを醸し出しています。
いかがでしたでしょうか。屋外水槽をどのような形にするのか、そしてどんな種類の水生植物を植えるのかによって、異なる雰囲気の水槽となりますよね。そしてそんな水槽でどんなメダカを飼育するのかをいろいろ考えることがとても楽しくなります。メダカの屋外飼育の醍醐味です。
次回は2009メダカフォトコレクションの最終回〜魅せるメダカたち〜です。どうぞお楽しみに。
tokuzeさんの水生植物たちは花も葉っぱも元気ですね〜
今年はメダカ環境用!と、買ったまま植え替えもせず睡蓮鉢に沈めていた家の睡蓮たちも、来年は肥料をあげなくては・・・
今年は花どころか、葉っぱもしょぼいものでした〜
植え替えして肥料を与えた後、メダカを入れるときの注意点などありましたら教えてください。