拾ってきた流木
先日、天竜川の支流から素敵な流木を拾ってきました。
10日ほど前に11月にしては珍しく大雨が降りましたが、その増水した水が流木を河原に運んできてくれたようです。
まるで私に拾って欲しいと呼びかけるかのように、河原にコロンと転がっていました。
がっしりとした直径が40cmはありそうな大きな流木です。木の種類はわかりませんがきっと根に近い部分でしょうね。形も富士山型でかなりの上等品という感じで表面には綺麗な木目(もくめ)が浮かび上がっています。
綺麗な木目
いや〜、自然界はこんな素敵な贈り物をしてくれるんですよね。嬉しくて思わずニヤニヤしてしまいます。
早速、拾って自宅にいそいそと持って帰りました。自動車に積み込むまでが結構、重かったのですが、全然気になりません。不思議ですよね。
この流木、綺麗に洗ってニスなどを塗って少し加工すれば立派な室内装飾用の置物になりそうですし、ネットで販売をすればすぐに売れてしまいそうな感じですが、自分にとっては我が家の屋外飼育水槽に入れること以外の選択肢はありません。
入れる場所はメダカ池です。
大きさからもプラ船水槽や睡蓮甕には大きすぎてしまいます。
流木は池のアクセントにもなりますし和風池の雰囲気を醸し出してくれそうです。そして、この大きさならちょっとした(擬似)魚礁にもなりタナゴやメダカがとても喜んでくれそうです。
もしかしたらアクが出るかもしれませんが、流水環境ですからきっと大丈夫でしょう。(と勝手に思っています。)
その後、仕事が忙しかったため1週間ほど屋外に放置して置きましたが、休みだった昨日、メダカ池で流木の入水式を行いました。
メダカやドジョウたちを流木の下に敷いて押しつぶしてしまわないように慎重に沈めます。
しかしここで誤算が。この流木は沈まずに水に浮いてしまったのです。
水に浮いた流木
河原で拾ってくるような流木の多くが浮いてしまうことは経験上、知っていましたが、この流木は結構重かったため、勝手に沈むものと考えていたんですよね。意外でした。
でも半分近くまでは沈んでいますから、このまま水に浮かせて置くこととしました。
その後しばらくしてからメダカ池を覗きに行くと、流木の周りをメダカたちが気持ちよさそうに泳いでいるのでした。
メダカ池と流木
浮いていても立派に魚礁の役割を果たしてくれているようです。流木効果ですよね。
睡蓮などの水生植物の葉が枯れてきて寂しくなってきたメダカ池ですが、この流木が素敵なアクセントとなってくれました。
流木とメダカたち