沖縄では梅雨が明けたとのことですが、まだ日本の大半は梅雨の真っ只中です。大雨が降ったところもあるようですし、鬱陶しい日々が続いています。
そんな雨降りの土曜日の夜、首にカメラをぶらさげて左手に傘、右手にペンライトといういかにも怪しげなスタイルで玄関を出るのは・・・もちろん私です。
せっかくの休みの夜にメダカの観察をしないなんてことは考えられません。
ということで、家族の冷たい視線をものともせず、夜のメダカ観察に出発しました。
傘は持っていますが、屋外水槽のほとんどは軒下ですから、それほど雨に濡れることもありません。
今の時期のメダカたちは雨が降ろうが槍が降ろうが(まあ、槍は降らないですけどね。)、昼も夜も元気で、とても素敵な表情を見せてくれます。
特にアオメダカの屋外水槽では、メダカたちが口から泡を出し、その泡を他のメダカが追いかけたりして楽しそうに遊んでいるのでした。
ライトで照らして観察をしているとメダカたちは、ますます元気に動き回ります。
見られていると元気が出てくるなんて、う〜ん、さすがに観察されることに慣れていますよね。メダカたちに役者魂?のようなものを感じてしまうのは私だけでしょうか。
そして睡蓮の葉の下から出たり入ったりしているメダカもいます。
少し恥ずかしがり屋のアオメダカです。
こんな素敵な表情のメダカたちを観察できるのですから、梅雨であろうとやはり夜の観察はやめることができませんよね。
などと書いてきたのですが、賢明な読者の皆さんからは「あれ、今日はヒメダカやシロメダカは出てこないの?」という声が聞こえてきそうですよね。
実はこの写真を撮った後に、雨がかなり降ってきたので観察は中止しました。残念。
夜の観察は止めることができないなどと書いているのに、中止するとは何事なの?という声が聞こえてきそうですが、まあ、雨降りに傘を差しペンライトを持って、カメラでメダカの写真を撮るなんて千手観音は別にしても普通の人間には無理なのですが・・・・。
ということで、皆さんも梅雨の雨に負けないで夜のメダカ観察を楽しんでくださいね。(くれぐれもカメラを雨に濡らさないようにきをつけましょう!)
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今日の午前中はパラパラと降る雨の中、Tシャツ濡らしてメダカ撮影してました。
レンズを何度も濡らしては拭き取ってを繰り返していたので、コンデジのレンズなのに大丈夫だろうか。。と心配しながら作業していました。
それにしても夜の撮影、すっかりご無沙汰になってしまいました。
tokuze師のアオメダカ、とても綺麗。。
月明かりに照らされているような雰囲気に見えますよ。