今日は風もなく気持ちの良い小春日和となりました。
雲一つない快晴です。
メダカたちも暖かな陽差しに誘われて水底から浮上して、水面近くをのんびりと泳いでいます。

餌を少量与えて、食欲の様子を観察します。
するとすぐに餌を食べ始めました。
もちろん、夏場ほどの食欲はありませんが、少しずつ餌をしっかりと食べてくれました。
昨日は餌を与えていませんから、お腹が空いていたのかも。
よしよしお待たせ!という感じです。
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▲睡蓮甕です。

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▲シロメダカがのんびりと泳いでいます。

前々回の記事で「睡蓮などの水生植物も枯れ落ちる前に紅葉すれば素敵なのに」と書いたのですが、今日、ヒメダカを飼育しているバケツ水槽を覗くと、熱帯スイレンの葉がしっかりと紅葉していました。枯れ落ちる寸前なのですが素敵ですよね。
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▲熱帯スイレンの葉が紅葉しています。

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▲紅葉した葉はヒメダカの体色よりも赤味が強く鮮やかです。

そしてなんと・・・・、同じ水槽ですが、熱帯スイレンの蕾がちょこんと水上に顔を出して、どうやら花を咲かせそうです。
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▲バケツ水槽では紅葉した葉とともに蕾が・・・。今は何月?

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▲青水の中から頭を覗かせています。

しばらくしてから再び水槽を覗いてみると、満開とまではいきませんが花を咲かせているのでした。
それにしても12月に花が咲くなんて、ちょっと驚きですよね。
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▲季節はずれの開花です。

そろそろ日が陰ってきましたから今日は満開とまではいかないようです。
そういえば昨年も12月までスイレンが咲いていて、寒波が襲来して12月中旬に氷が張った時に氷の下に花弁があったことを思い出しました。
今年も長い間、睡蓮の花を楽しむことができでかなり得をした気分です。

プラ船水槽は、ナガバオモダカの葉が枯れ落ちてきて、少し悲惨な状況です。
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▲夕日を浴びるプラ船水槽

手入れをしなければといつも思っているのですが、面倒なのでそのままにしています。
夏ならば頼まれなくても、水に触っているのですけどね。
家人にはメダカには自然のままが一番などと言い訳をしているのですが・・・・、もう少し様子を見ることにしましょう。
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▲自然のままが一番・・・ですよね!

さて今年は屋外水槽に氷が張るのはいつになるのでしょうか。
氷が張るようになると、いよいよ本格的に冬モード。屋外飼育者にとっては寂しい季節となります。

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