先週末の話です。
5月5日(土)の夜は満月。
NASAの情報によると、5月5日の満月は「スーパームーン」とのこと。
「スーパームーン」とは、楕円(だえん)形の軌道を持つ月が地球との距離が年間で最も短くなるタイミングに観測される満月のことで、通常の満月より14%大きく、30%明るいそうです。

ということで、早速「スーパームーン」を撮影してみました。
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う〜ん、大きさを対比する物と一緒に撮していませんから、普通の満月とは変わりがないような・・・。(こんなに拡大すれば当たり前ですが。)
でも、月の光はいつもよりも強力かも。(確かにいつもの月夜よりも明るい気がします。)

月の光は人を狂気に導き、狼男は思わず変身してしまうなど、なにやら妖しげな効果があるようですが、こんな「スーパームーン」の光を浴びたメダカたちは、いつもよりも活気があるような気がします。
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そして、メダカ池のヒドジョウが何かに取り憑かれたかのように活発に踊り(泳ぎ)まくっていました。月の光恐るべしです。(実際は活性が高くなっているだけなのでしょうが。)
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こんな日には、もう一つエポックメーキングな出来事がありました。
それは5月5日(土)の朝の出来事です。

我が家のメダカ池で初めてカキツバタが開花したのです。
実は前日(4日)に蕾が少し開花し始めているのを発見していましたから、開花を楽しみにしていました。
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▲開花し始めたカキツバタ。

5日の朝、メダカ池を覗きにいくとカキツバタは既に開花をしていました。
一日で見事に開花です。
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▲開花したカキツバタ

今のメダカ池はコウホネの花があちらこちらで開花し始めていますから、コウホネの黄色の花と、カキツバタの紫の花で華やかに彩(いろど)られています。
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▲カキツバタとコウホネの花

「いずれがアヤメかカキツバタ」という慣用句があるようにカキツバタはアヤメやハナショウブと見分けが難しいのですが、湿地で生長し花に白い斑紋があるのがカキツバタです。アヤメは乾いたところに育ちます。

メダカ池では、これからもしばらくはカキツバタとコウホネの花が楽しめそうです。
そして、バケツ水槽では待望のヒメコウホネも開花しました。
コウホネよりも一回り小さな黄色い可憐な花です。
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▲ヒメコウホネの花

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▲こちらはメダカ池のコウホネです。

メダカ屋外飼育の楽しい日々が続きます。
でもGWは終わってしまいましたから、じっくりとメダカ観察を楽しむのは週末まで我慢です。
では、また次回をお楽しみに。

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