梅雨の末期の大雨で九州では熊本を中心に大きな被害が出ています。
皆さんのお住まいの地域ではいかがでしょうか。
被害に遭われた皆さんには心からお見舞い申し上げます。
そして、これからも更に大雨が降る虞(おそれ)がありますから十分に気を付けていただきたいと思います。
さて、私が住む浜松では幸いにも雨の被害はありませんが、ここ数日は断続的に雨が降るなどいかにも梅雨という感じの日々が続いています。
こんな梅雨の季節はメダカ屋外飼育者にとっては、とても憂鬱な日々となります。
メダカ屋外飼育者の一番の楽しみは、屋外で陽光を浴びながら楽しげに泳ぐメダカたちの様子をじっくりと観察することです。
そして、メダカたちに餌やりをして、餌を元気に食べる様子を観察することなのです。
陽光を浴びながら泳ぐメダカたちが、楽しげに餌を食べている様子を観察することで、メダカ屋外飼育者は大いに自己満足しますし癒されることになります。
しかし、雨が続くとこれらの楽しみをじっくりと味わうことが出来ません。
もちろん、メダカたちは雨が降ろうが槍が降ろうが餌を食べてくれるのですが、雨の日は残念ながら観察にはとても不向きなのです。
ということで、梅雨の時期にはメダカ屋外飼育者はとても憂鬱になるのです。
特に平日は仕事でメダカたちと向き合うことが出来ない私のような場合には、楽しみにしている土日に雨が降ることは、とても悲しく残念なことです。
この悲しさを例えれば、サッカーの試合で1対0で勝っていた贔屓のチームがアディショナルタイム(Additional Time)に2点を取られて逆転負けをしてしまったような・・・。
または、冷蔵庫に1本だけ残っていたビールを楽しみに帰宅したところ、家人が先に飲んでしまっていた時のような・・・。
(う〜ん、こんな例えでは悲しさや無念な気持ちが伝わりませんよね!)
ここまで読んで、アレッと気が付いた方もいらっしゃるかも。
実は今年の入梅の頃に「梅雨時でもメダカ屋外飼育者はくじけないのです!」と題して記事を書いているのですが、この記事の中では「メダカ屋外飼育者は当然、雨降りでもくじけずにメダカ観察を行いますし、雨に濡れたメダカ屋外飼育容器は、なかなか風情があって良いものです。」などと強がっていたのですから。
でも、さすがにここまで雨が降ると心が折れてしまうのでした。気力があったあの頃が懐かしい気がします。(まあ、一貫性のないスタンスを弁解しているだけなのですが・・・。ご容赦を。)
とにかく梅雨時のように雨が降り続くと屋外飼育には様々な影響を与えることがあります。
特に大雨が続くとメダカ飼育容器の水が溢れてしまったり、水質が変化するなど飼育環境に直接、影響を与える場合もあります。
我が家では出来るだけ雨の影響を受けない軒下に屋外飼育容器を置いてあるのですが、こんな時期は容器の設置場所に工夫が必要です。
いずれにしても一刻も早く梅雨が明けて欲しいものですよね。
▲こんな青空を期待しています。
でも明日の予報も雨模様。
まだまだメダカ屋外飼育者の憂鬱は続くのでした。
では、また次回。
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十分伝わりました。
なるほど、やりきれない気持ちは同じくらいの大きさですね。まさに。
ははは(笑)