楽しみにしていた週末の今日は朝から雨。
明日は天気が回復するとのことですから、たっぷりとメダカ観察が楽しめそうです。
さて、今回はメダカ観察に最適なケースをご紹介します。
そのケースの名前は「New ふぉっとっと」。
なんとスケール付き携帯用小動物観察・撮影・記録用ケース(う〜ん、下をかみそうです。)で、マメチ・プロダクションから発売されています。
以前からメダカの個体の観察や横からの写真撮影には100円ショップで購入したプラスチック容器を主に使用していましたが、これらの容器がメダカにとっては大きすぎるため、メダカが自由に泳ぎ回ってしまい、一定の場所にとどまらないことから、じっくりと観察することに苦労をしていました。
そこで、個体が横向きに固定が出来る長方形のケースがどこかにないものかと100円ショップなどで探していたのですが思ったようなものが見つからず、先日、たまたまネットで検察して見つけたのものです。
(既に使用している方にとっては今更な情報ですからご容赦を。読み飛ばしてくださいね。)
ネットで購入するためにアマゾンやヤフー・ショップで探したのですが、どこもsold out。
入荷見込みもはっきりしなかったため、楽天市場で探してみると在庫ありのショップを発見。
早速、ポチッと購入ボタンを押してしまいました。価格は1,890円(送料別)でした。
注文後、2日で届いたのがこのケースです。
▲宅配用の段ボールから取り出しました。
▲容器の中に使用上の注意が書かれたしおりが入っていました。
▲これが「New ふぉっとっと」です。
このケースは透明なアクリル製で、台座(幅9.5cm×奥行き4.5cm)の上に採集魚収容槽部分(幅9.5cm×奥行2.5cm×高さ5.5cm)があります。
そして秀逸なのが、採集魚収容槽部分の下部にスケールが付いているのことと、最上部に蓋(ふた)が付いていることです。
もちろん、魚以外の小動物や昆虫などの観察や写真撮影にも使えますから、蓋があるのは嬉しいことですよね。
それにしてもこの「Newふぉっとっと」、名前が素晴らしいと思います。「フォト」と魚を表す「とと」を合成して(フォト+とと)=「ふぉっとっと」。名前だけでケースの用途が分かってしまうなんて、素晴らしいネーミングセンスですね。感心しました。
でも、いくら名前が素晴らしくても、観察がしっかり出来なければいけません。
ということで、早速、メダカの個体観察・撮影に使用してみるため、メダカ池からヒメダカとクロメダカを掬(すく)ってきました。
まずはヒメダカを入れてみました。
▲メダカ池のヒメダカをケースに入れてみました。
う〜ん、これは便利です。メダカは初めは落ち着きが無かったのですが、すぐに横向きに固定したままとどまっています。
全長(体長)を計測すると、顎から尾びれの先端までの長さが約4.5cmの大物(♀)ですね。
早速、シャッターチャンスとばかりにマクロレンズで接写してみました。
▲メダカの上半身です。
▲下半身です。
いかがでしょうか。観察ケースが縦長になっていることから、メダカが自由に動き回れるスペースが少なく、横向きにとどまるんですよね。よく考えられています。
次にクロメダカを入れてみました。
こんな感じです。
▲このクロメダカ(オス)も4cm超えです。
▲クロメダカが観察容器で泳ぎます。
屋外水槽のアオメダカも入れてみました。
そして接写をすると、こんなにもメダカの表情を拡大して見ることが出来ます。
▲ここまで拡大するとメダカの可愛らしさが消えて、ふてぶてしい表情に見えてしまいます。
観察容器をパンジーのプランターに置いて、撮影をすると背景が明るくなって素敵な写真が撮影できました。
▲アオメダカとパンジーのプランター
う〜ん、これは楽しくなりました。
この容器、対象物を観察しやすい工夫が施(ほどこ)されていますが、更に考えられた秀逸な点があります。
それは、採集魚収容槽部分の底面が光の角度に寄っては鏡のようにになることです。滅多に観察することが出来ないメダカの腹部観察も簡単にすることが出来るのです。
▲採集魚収容槽部分の底面が鏡になるのです。ここまで見えてしまうとヒメダカもなにやら恥ずかしそうな感じです。
もちろん、上からの観察も普通に出来ますから、この容器によってメダカ観察を全方位からしっかりと楽しむことが出来るのでした。
▲上からの観察も簡単です。
ということで、今回はスケール付き携帯用小動物観察・撮影・記録用ケース「New ふぉっとっと」をご紹介しました。
メダカ観察が大好きな人にとっては、必携だと思いますよ。
他の生き物観察にも楽しめそうですしね。
因みに私が購入した楽天市場のショップでは、タナゴ関連用品として登録されていました。
他にも同じような商品があるかもしれませんが、気になる方は探してみてくださいね。
これからもメダカ屋外飼育を楽しみましょう。
次回は5月のフォトコレの後編です。お楽しみに。
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明日は天気が回復するとのことですから、たっぷりとメダカ観察が楽しめそうです。
さて、今回はメダカ観察に最適なケースをご紹介します。
そのケースの名前は「New ふぉっとっと」。
なんとスケール付き携帯用小動物観察・撮影・記録用ケース(う〜ん、下をかみそうです。)で、マメチ・プロダクションから発売されています。
以前からメダカの個体の観察や横からの写真撮影には100円ショップで購入したプラスチック容器を主に使用していましたが、これらの容器がメダカにとっては大きすぎるため、メダカが自由に泳ぎ回ってしまい、一定の場所にとどまらないことから、じっくりと観察することに苦労をしていました。
そこで、個体が横向きに固定が出来る長方形のケースがどこかにないものかと100円ショップなどで探していたのですが思ったようなものが見つからず、先日、たまたまネットで検察して見つけたのものです。
(既に使用している方にとっては今更な情報ですからご容赦を。読み飛ばしてくださいね。)
ネットで購入するためにアマゾンやヤフー・ショップで探したのですが、どこもsold out。
入荷見込みもはっきりしなかったため、楽天市場で探してみると在庫ありのショップを発見。
早速、ポチッと購入ボタンを押してしまいました。価格は1,890円(送料別)でした。
注文後、2日で届いたのがこのケースです。
▲宅配用の段ボールから取り出しました。
▲容器の中に使用上の注意が書かれたしおりが入っていました。
▲これが「New ふぉっとっと」です。
このケースは透明なアクリル製で、台座(幅9.5cm×奥行き4.5cm)の上に採集魚収容槽部分(幅9.5cm×奥行2.5cm×高さ5.5cm)があります。
そして秀逸なのが、採集魚収容槽部分の下部にスケールが付いているのことと、最上部に蓋(ふた)が付いていることです。
もちろん、魚以外の小動物や昆虫などの観察や写真撮影にも使えますから、蓋があるのは嬉しいことですよね。
それにしてもこの「Newふぉっとっと」、名前が素晴らしいと思います。「フォト」と魚を表す「とと」を合成して(フォト+とと)=「ふぉっとっと」。名前だけでケースの用途が分かってしまうなんて、素晴らしいネーミングセンスですね。感心しました。
でも、いくら名前が素晴らしくても、観察がしっかり出来なければいけません。
ということで、早速、メダカの個体観察・撮影に使用してみるため、メダカ池からヒメダカとクロメダカを掬(すく)ってきました。
まずはヒメダカを入れてみました。
▲メダカ池のヒメダカをケースに入れてみました。
う〜ん、これは便利です。メダカは初めは落ち着きが無かったのですが、すぐに横向きに固定したままとどまっています。
全長(体長)を計測すると、顎から尾びれの先端までの長さが約4.5cmの大物(♀)ですね。
早速、シャッターチャンスとばかりにマクロレンズで接写してみました。
▲メダカの上半身です。
▲下半身です。
いかがでしょうか。観察ケースが縦長になっていることから、メダカが自由に動き回れるスペースが少なく、横向きにとどまるんですよね。よく考えられています。
次にクロメダカを入れてみました。
こんな感じです。
▲このクロメダカ(オス)も4cm超えです。
▲クロメダカが観察容器で泳ぎます。
屋外水槽のアオメダカも入れてみました。
そして接写をすると、こんなにもメダカの表情を拡大して見ることが出来ます。
▲ここまで拡大するとメダカの可愛らしさが消えて、ふてぶてしい表情に見えてしまいます。
観察容器をパンジーのプランターに置いて、撮影をすると背景が明るくなって素敵な写真が撮影できました。
▲アオメダカとパンジーのプランター
う〜ん、これは楽しくなりました。
この容器、対象物を観察しやすい工夫が施(ほどこ)されていますが、更に考えられた秀逸な点があります。
それは、採集魚収容槽部分の底面が光の角度に寄っては鏡のようにになることです。滅多に観察することが出来ないメダカの腹部観察も簡単にすることが出来るのです。
▲採集魚収容槽部分の底面が鏡になるのです。ここまで見えてしまうとヒメダカもなにやら恥ずかしそうな感じです。
もちろん、上からの観察も普通に出来ますから、この容器によってメダカ観察を全方位からしっかりと楽しむことが出来るのでした。
▲上からの観察も簡単です。
ということで、今回はスケール付き携帯用小動物観察・撮影・記録用ケース「New ふぉっとっと」をご紹介しました。
メダカ観察が大好きな人にとっては、必携だと思いますよ。
他の生き物観察にも楽しめそうですしね。
因みに私が購入した楽天市場のショップでは、タナゴ関連用品として登録されていました。
他にも同じような商品があるかもしれませんが、気になる方は探してみてくださいね。
これからもメダカ屋外飼育を楽しみましょう。
次回は5月のフォトコレの後編です。お楽しみに。
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これは凄い!
今すぐアマゾンで購入だー!
...と言いたいところなんですが..
「田んぼの生き物図鑑」を買ったばかりなんで..
また財力に余裕ができたら買ってみたいです!