メダカ屋外飼育の定番品種といえば、なんといってもヒメダカです。
でも、他のメダカの品種(楊貴妃やシロメダカなど)よりも、なんとなく格下に見られてしまいますよね。
確かに流通量が多く安価ということで、決して希少価値があるわけではありません。
でも、安価で簡単に手に入りますし、何といっても丈夫で飼育がしやすく、更に体色が目立つことから、屋外飼育者にとっては最高の品種なのです。
ということで、今回は、ヒメダカの素敵な表情をご紹介します。
ヒメダカの様子に、ぜひ癒されてくださいね。
▲ヒメダカの幼魚と睡蓮の若葉。これからの成長に期待です。
▲ちょっと不敵な面構えなのです。
▲水生植物の間をスイスイと泳ぎます。
▲睡蓮の葉の上で一休み。
▲う〜ん、メダカはやはり目が大きいのです。
▲2匹が仲良く並んで泳ぎます。
▲水苔の周りがお気に入り。
▲悠然と泳ぎます。
▲ヒメダカの後ろ姿をパチリ!
▲何か秘密の相談?
▲立派なヒメダカですね。丈夫そうなのです。
今回は、皆さんおなじみの屋外飼育の定番品種、ヒメダカをご紹介しました。
メダカの屋外飼育者は様々な品種の飼育にチャレンジしますが、結局はヒメダカに落ち着くのではないのでしょうか。(もちろん、様々な改良品種の方が好きという人がいらっしゃると思いますが、記事の都合上、そういうことにします。)
メダカの屋外飼育は「ヒメダカで始まり、ヒメダカで終わる。」のです。(断言!)
今週は、あちらこちらで大雨が降り、避難指示が出されるなど荒れた1週間となりましたが、それでも少しずつ秋が近づいています。
日中は30度近くまで気温が上がっても朝晩はかなり涼しくなりましたし、里では、彼岸花(曼殊沙華)が咲き始める頃。飼育水槽の水温を気にしなくてよい気候になってきました。
暑くもなく寒くもなくメダカ観察に最適の季節です。
皆さんも秋のメダカ飼育を楽しんでくださいね。
では、また次回。
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朝晩涼しくなって、過ごしやすくなりましたね。相変わらず、メダカよりもミナミヌマエビの観察にはまっております。
以前、苔の話が出てきましたが、通勤途中の側溝(用水路)の壁にこんもりといい具合の苔がたくさん生えていました。普段はメダカを捜し水面ばかり見ていましたが、少し目線を変えるとあるんですね!何気なく見るのとその気になってみるのとでは、世界が違ってきますね!改めて気づかされました。
ヤゴの話ですが、去年、ホテイ草に隠れて一匹おりました。一瞬悪魔に見えましたが、もともと生き物に平気な私は、すぐにヤゴと気付いたのですが、息子に尋ねると糸トンボのヤゴと教えてくれました。ホームセンターで購入したホテイ草だったので、ホームセンターにあるうちにトンボが来たのかなと、思ってましたがどうやらうちで産卵したとみていいですね。メダカには気の毒かもしれませんが、楽しみが増えました。
ヒメダカ、いいですね。大好きです。アバウトな飼育の私には、丈夫で飼い易いのが一番です!