寒い日が続いています。
毎朝、6時過ぎには仕事に出勤するのですが、今の時期はまだ星がはっきりと見えるほど暗く、そしてとても寒くて、辛(つら)い日々です。
眠くて暗くて寒くて涙が出そうになります。
早く暖かな春が訪れて欲しいと切実に思っているのですが…。
(新年になって、今週から仕事が始まったばかりなのですから、まだ春は遠いのです。)

さて、今回はそんな寒い寒い1月のメダカ池の様子をお伝えします。
日本に寒波が襲来すると、暖かな浜松でも屋外水槽が凍りついてしまうことがあります。
P1031150
▲プラ船水槽が凍りつきました。

P1031153
▲陽の光を浴びて氷がキラキラと光を反射しているのでした。

そんな寒い朝でも、メダカ池は凍ることはありません。
P1031139
▲水面には枯れたカキツバタ

凍りつかないメダカ池なのですが、さすがに水性植物の葉はほとんど枯れ落ちてしまいました。
イグサはまだ緑色をしていて元気なのですが、カキツバタの葉は枯れて茶色になっていますし、ウォータポピーの葉も元気がありません。

さて、肝心のメダカ池のメダカたちの様子です。
そっと覗きこんでみると、メダカたちは、冬の日差しを浴びて池の壁面の辺りで日向ぼっこをしていました。
P1031255
▲壁面の辺りで群れているメダカたち。

P1031263
▲キラキラと水面が輝いています。

やはりメダカたちも陽光を浴びるのが気持ちが良いのでしょうね。
しかし、この時期のメダカたちは警戒心がとても強いため、人影に気がつくとすぐに逃げこんでしまいます。

P1031256
▲水性植物の葉陰に逃げ込んだメダカたち。

そんなメダカたちの様子を望遠レンズで狙って撮影をした写真を何枚か、ご紹介しますね。

P1031284
▲警戒心がありありのヒメダカなのです。

P1031270
▲2匹が追いかけっこをしていました。前のメダカをパチリ。

P1031274
▲水面に浮上してきたメダカ。

冬になるとメダカたちは、水温が低いため、なかなか水面には浮上してきませんが、メダカ池のメダカたちは、天気が良い日には思ったよりも活性が高くて、こんな表情を見せてくれるのでした。
今の時期は寒くて決して観察日和ではありませんが、まあ、我慢すれば観察ができるのです。そんな寒い時期のメダカと飼育者の様子については、以前に記事にしていますので、どうぞ、ご覧下さい。

「メダカと飼育者の我慢比べ!?」⇇
クリック

さて、今回はメダカ池のメダカについてご紹介しました。
インフルエンザが猛威を振るっています。
皆さんも十分に予防してインフルエンザに罹らないように注意してくださいね。
では、また次回。


応援をよろしくお願いします。

クリック
    
にほんブログ村 観賞魚ブログ ビオトープへ
にほんブログ村

下のバナーをクリックすると「メダカ」の人気ブログをご覧いただけます。
クリック

    
にほんブログ村 観賞魚ブログ メダカへ