鬱陶(うっとう)しい梅雨(つゆ)の季節です。
梅雨時はメダカ屋外飼育者にとっては、楽しい季節ではありません。
メダカ観察はやはり、明るい太陽の下で行いたいものですよね。
そんな梅雨時のメダカ屋外飼育なのですが、楽しいこともあります。
それは、睡蓮などの水性植物が開花期を迎えているということです。
我が家の飼育水槽でも睡蓮の開花が始まりました。メダカ池ではコウホネが黄色の花を咲かせています。
梅雨の晴れ間などを利用して、睡蓮の花などの周りをゆったりと泳ぐメダカの様子を観察することは、屋外飼育者にとっては至福の一時(ひととき)となります。
観察してみると、水温が上がり産卵期を迎えたメダカたちは睡蓮の花の周りを元気に泳ぎ回っているのでした。
そして、我が家の屋外飼育では梅雨時の楽しみがもう一つあります。
それは、庭の睡蓮瓶のすぐ横に鉢植えの紫陽花(あじさい)を設置してありますから、紫陽花の花とメダカの様子が一緒に楽しめるのです。
こんな感じです。
まあ、メダカたちにとっては、紫陽花があってもなくても全く関係はありませんけどね。
しかし、この紫陽花ですが、花が枯れた後は、大きな葉が夏の水温上昇を防ぐための緑のカーテンにもなってくれますから、一石二鳥となる優れモノのなのです。
鬱陶(うっとう)しい梅雨の季節が続きますが、雨に負けずにメダカの屋外飼育を楽しんでくださいね。
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コメントを書かせて頂くのは初めてですが、私はメダカを室内飼育していてどうにも上手くいかない中、Tokuzeさんのブログを拝見し、室外飼育に移行したところ驚くほど上手くいくようになりました。
これからもTokuzeさんの飼育を参考にさせていただきながら、私もメダカ飼育を楽しんでいきたいと思います。