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5月30日の記事で、メダカ池で繁茂していた睡蓮やコウホネなどの葉を除去したところ、日の光が水底まで届くようになり、それまであまり目立たなかったカモンバが成長(増殖)中との記事を書きました。
「我が家のビオトープ、メダカ池」
その時の記事の写真がこれです。
▲日の光が水底まで届いています。
▲カモンバが成長中。
それから、約3週間。 今のメダカ池はどうなったのでしょうか。
梅雨入り後の貴重な晴れ間となった昨日、池の中を覗き込むと、日差しを浴びて水底をぎっしりと埋め尽くすカモンバが観察出来ました。予想通り、カモンバが増殖中です。
写真を御覧ください。こんな感じです。
いや〜、増えましたね。池の水底をカモンバが覆っています。カモンバだらけです。
ここで、「カモンバはどんな水草なの?」という質問をしたい方もいらっしゃると思いますので、少し説明をします。
カモンバは、カボンバとも呼ばれますが、金魚藻という呼称がもっともメジャーかも知れません。アクアリウムでは定番の水草ですし、アクアリウム関連の販売店で手軽に購入出来ます。金魚藻という名前から日本原産と思われる方が多いと思いますが、実は北米原産です。因みにアナカリスやマツモも金魚藻と呼ばれますので、このブログでは金魚藻という呼称ではなくカモンバとしています。
それでは、動画で今のメダカ池の様子を御覧ください。(水音もぜひ聞いてください。癒やされますよ。メダカセラピーです。それから動画の初めの方で、アシナガバチが水を求めてメダカ池を訪れている様子が確認できます。画面の左下隅を御覧ください。)
いかがでしょうか。メダカたちがカモンバの上を元気いっぱいに泳いでいます。メダカたちが喜んでいるように見えるのは飼育者の欲目なのかも知れませんが・・・。
これまでの経験では、梅雨が明けて日差しがたっぷりと降り注ぐようになると、カモンバは更に増殖していくと思います。
以前の記事でメダカ池を埋め尽くすかのようなカモンバの様子をお伝えしたことがありました。
2018年7月15日の7月15日の記事です。
「カモンバとメダカたち」
このまま増え続けると、カモンバの除去が必要になってくるのでしょうね。
でも、それはそれで楽しみなのです。
また機会を見て、メダカ池の様子をお伝えしますね。イモリやタナゴ、ドジョウなど、メダカ以外の生き物の様子もお伝えしたいと思っています。(観察が出来ればという注釈付きですが。)
メダカの屋外飼育を楽しみましょう。
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いいですなぁ。朝Tokuze氏のブログを覗いたら、動画がありまして、そこから、YouTubeへと、目を移して、会社に遅れそうになりました。
鶯の鳴き声が入ったり、水の音、メダカの泳ぐ姿、水面に映るカモンバ、紫陽花の鮮やかな紫色。気分がリフレッシュしました✨癒しの時間、有難うございます。❗️