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心配された台風はどうやら日本への上陸は免れましたが、台風の影響による雨が心配です。
被害がないことを祈っています。

さて、10月になって、朝晩を中心にかなり冷え込むようになりました。最近は朝の水温が20度を下回っています。

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▲水温が20度を下回ってきました。

水温が低下してくると、メダカは変温動物ですから体温を保つことが出来ないため、行動に影響を受けてしまい活性が下がってしまいます。
ということで、今の時期のメダカは、水温の低い「朝」の時間帯はあまり活性が上がらず、「日中」に水温が上がってくると徐々に活性も上がってきて動きが活発になります。
そして、「夕方」から「晩」に向けて徐々に水温が下がってくると活性が落ちていくこととなります。

このような秋のメダカに対して、餌の与え方はどのようにしたら良いのか迷うことがあるのではないでしょうか。
よくある失敗が、夏の水温が高い時期と同じような餌の与え方をしてしまうということです。

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夏と同じように、今の時期にそれなりのボリュームの餌を数回に分けて与えたりすると、その餌をメダカは食べることが出来ずに残してしまい、餌が飼育容器の底に沈殿して水質悪化の原因になってしまいます。

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▲▲瓮瀬は餌を食べきれずに・・・

先程も書きましたが、メダカは、水温の低下とともに活性が下がってしまいますから、その結果、食欲も当然、落ちてしまいます。メダカの食欲は水温の影響を大きく受けるのです。

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▲1造残ってしまいます。

水温が下がってきているこれからの時期の餌やりの回数は「午前中に1回程度」で大丈夫です。
メダカ飼育の餌やりの基本中の基本である「餌は少なめに与える。」ということをぜひ徹底してください。

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▲餌は少なめに(適量を)与えることが大事です。

そして、注意点として、これからの時期は、夜は水温が下がりますから、夕方の餌やりはできるだけ避けてください。
メダカが夕方に餌を食べて、その後、水温が下がると活性が落ちますから消化不良となりメダカが体調を崩す原因にもなりかねません。
秋も深まり、夜の水温が15度を下回るようになったら、このことは徹底した方が良いと思います。

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▲4月は水温が低くても食欲が旺盛です。

ここで、懸命な皆さんは、「今の時期よりもまだ水温が低かった4月や5月のメダカは、もっと食欲があったのに!」と考えると思います。
確かに、その時期のメダカは食欲が一日中、旺盛ですよね。
その理由は繁殖期であるということです。他の魚はよく分かりませんがメダカは4月以降の繁殖期の食欲は凄いものがあります。
以前、こんな記事を書いていますのでぜひお読みください。

過去記事
 「食欲の春」は「繁殖の春」。そして「観察の春」なのです。

メダカ飼育の大きな楽しみに「メダカへの餌やり」がありますが、これからの時期は、ぜひ、一日一回の貴重な「餌やり」の機会を楽しんでください。
なお、餌やりの量は、水温が上がっている状況では、2〜3分程度で食べ切れる量で十分だと思います。5分たっても餌が水面に残っている場合は与えすぎです。参考としてみてください。
(因みに自分の平日の餌やりは、出勤前(つまり水温が下がっている状況で)に、フロートタイプの餌を飼育容器に浮かべて、メダカが餌を食べている様子も見ることなく出勤してしまいます。このような記事を書いてはいますが、理想と現実は大きく乖離しているのです。残念。)

今回は、秋の餌やりについて考察をしてみました。
メダカの屋外飼育を楽しみましょう。
では、また次回。


※ビオトープづくりに興味のある方は、どうぞ下の動画を御覧ください。



 



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