久しぶりのブログ更新です。
前回の記事が9月12日でしたから、約1ヶ月半ほど間が空いてしまいました。
いろいろと忙しくて更新できませんでした。ご容赦を。
さて、メダカの屋外水槽の様子ですが、すっかり秋モードになっています。
庭に設置してある睡蓮瓶(かめ)のビオトープの様子です。
睡蓮の葉の数が減り、残っている葉も黄色くなっていました。
こうなるとメダカの活性が下がっているのではと心配になります。
しかし、観察してみると、一年で一番メダカの活性が上る初夏の産卵期の様子には遠く及びませんが、この時期としては元気に泳ぎ回っています。
今朝の気温は10度近くまで下がっていましたが、この水槽は日当たりの良い場所に設置してありますから、気温の上昇とともに水温がかなり上がっているようです。(午後1時)
試しに水温を計ってみました。
水温は、なんと22度もありました。メダカの活性が上がっているわけですよね。
餌を与えてみると、やはり食欲も旺盛です。
メダカは変温動物ですから、メダカの活性は水温に左右されるのです。
しばしの間、メダカが餌をパクツク様子を観察しました。メダカ屋外飼育者にとっては至福のひとときです。
実は他の水槽のメダカは、この水槽のメダカのような食欲はありません。与えた餌がいつまでも水面を漂っていることが度々あります。
それらの水槽は夏の水温上昇を抑えるために日当たりが悪い場所に設置していますから、午後の日差しは一切あたっていません。
水温が上がらないため、メダカの活性も上がっていかないようです。
これから秋本番を迎えます。11月も中旬になれば気温がグッと下がってきます。
メダカ屋外飼育者としては、メダカの活性が高いうちにメダカ観察を楽しまなければなりませんよね。
皆さんもメダカ観察を楽しんでください。
では、また次回。
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