Tokuzeのメダカ飼育日記(屋外でメダカを飼おう!)

メダカやタナゴ、ドジョウなどの屋外飼育の楽しさを写真と文章でお伝えします。屋外飼育を楽しみましょう!

タナゴ

タイリクバラタナゴの産卵

いつものようにメダカ池のナイトウォッチングに足を運び、ライトで水の中を照らしてみると、タイリクバラタナゴが7〜8匹、池の一箇所に集まって身を寄せ合うように群れていました。
いつもはこのような光景は見られませんから、タナゴたちは一体、何をやっているのだろうとよくよく観察してみると何やら土の中から黒い物体の一部が出ていて、その周りをタナゴが群れているのです。
もしやと思い、水の中に腕を入れて黒い物体をつまみ出してみると、やはりドブ貝でした。ドブ貝
昨年(もしかしたら一昨年)にタナゴの産卵用に入れた貝が元気に生きていたのです。(このドブ貝、土の中に隠れていてどこにいるのか全く不明でした。)
ドブ貝の周りにタナゴが群れていたということは、考えられることは産卵行為です。
早速、貝を水の中に戻してみると、すぐにタナゴたちが寄ってきて貝の周りで身を寄せ合い、もつれ合います。
ドブ貝の周りで群れ泳ぐタイリクバラタナゴ
このもつれ合っているタナゴたちのオスには婚姻色が出ていて、尾びれや腹部などが赤くなっています。そしてメスは白く長い産卵管がひらひらと伸びているのでした。
タナゴは二枚貝の出水官の中に長い産卵管で卵を生みつけ、オスの放出した精子と貝の中で受精し、孵化した稚魚は1ヶ月くらいを貝の中で過ごしてから外に出てくることになります。
メダカ池では毎年、数匹ずつ孵化をしていますが、いよいよ今年もタナゴたちも繁殖の季節となりました。
(なぜかタナゴの産卵しようと群れているところにヒドジョウやスジエビ、メダカなど数多くの生物が近寄ってきていました。他の生物もタナゴの産卵に浮かれているようです。)← タナゴの産卵時に放出されるオスの精子などを目当てに来ているのかもしれません。タイリクバラタナゴの産卵行為

タイリクバラタナゴの4匹の稚魚

タイリクバラタナゴの稚魚

今日、メダカ池を観察していて新たな発見が・・・!

この前、このブログでタイリクバラタナゴの稚魚を1匹発見したことを報告したのですが、実は稚魚は4匹いたのです。(もっといるかもしれません。)

休日で時間が十分あったため、池の中をじっくりと覗き込んでいたのですが(不審者っぽいですよね。)、その結果、池の隅の方の中層に稚魚が4匹いることに気づきました。

昨年と一昨年は1〜2匹しか孵化していませんでしたから今年は上出来です。

なんとなく楽しい気分になりました。

早速、タナゴの稚魚の観察です。

稚魚たちは動き回っていますが、その場所がお気に入りなのか一定の範囲の中でしか動きません。

タナゴの稚魚の泳ぎは、メダカたちのようにスイスイと泳ぐのではなくて、なんとなくカクカクしています。まっすぐ数センチ泳いで一瞬止まり、少し角度を変えて数センチ泳いで、また一瞬止まり、また少し角度を少し変えて泳ぐといった感じでしょうか。

稚魚4匹の中で1匹が少し大きい感じですから、生まれた時期がずれているのかもしれません。

このブログで紹介しようとカメラを持って頑張ったのですが、相手が1cmに満たない稚魚で、さらに中層で泳いでいますからなかなか良い写真が撮れませんでした。

しかし、こんな私を可哀相に思ったのか、しばらくすると1匹が水面近くまで上がってきてくれたため、やっと撮れたのが上の写真です。(あいにくの曇り空と夕暮れが近いということで暗く、シャッタースピードがかせげなかったため、ちょっとブレてしまいましたがご容赦を。)

これからもメダカとともにタナゴの様子もお伝えしますね。

 タナゴの稚魚が産まれたメダカ池(夕暮れの様子)

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