5月です。
ゴールデンウィークに突入しました。
今日は五月晴れという言葉どおりの気持ちの良い天気となりました。
鯉のぼりが青空の下で元気に泳いでいます。
そして、屋外飼育のメダカたちも鯉のぼりに負けじと元気いっぱいです。
さて、このブログをご覧の方の中には、このゴールデンウィークにメダカの飼育にチャレンジしようとしている方もいらっしゃると思います。
そんな皆さんに素敵なメダカをご紹介します。
このメダカ、魅惑(みわく)という言葉がピッタリです。
※魅惑=魅力で人をひきつけまどわすこと。(広辞苑より)
そのメダカの名は・・・「シロメダカ」です。
メダカの改良品種で江戸時代から飼育されていたといわれるこのシロメダカですが、屋内アクアリウムでの飼育に人気がありますよね。
アクアリウムで群泳させるととても見栄えがして、このメダカだけでも十分に楽しめます。
それでは屋外飼育の場合はどうでしょうか。
屋外での飼育の易しさを他のメダカと比較してみると、クロメダカ、ヒメダカ>アオメダカ、シロメダカという感じでしょうか。
やはりクロメダカやヒメダカなどとシロメダカを屋外で混泳させてみると、シロメダカが先に★となる場合が多い気がします。
でもご安心を。
私は屋外水槽で2年ほどこのシロメダカを飼育をしていますが、問題なく冬を越すことが出来ています。
クロメダカやヒメダカと比較すると少し飼育が難しいという程度です。
クロメダカやヒメダカの屋外での飼育経験がある方なら全然、問題はありません。
それにしても自然界(屋外)では白は目立ちますよね。
このシロメダカは深くもぐっていても、その体色からどこにいるのかを見つけることができます。
自然界では白い体色の魚がほとんどいないのは、やっぱり目立つからなのでしょうね。すぐに鳥などの餌になりそうです。
さて、このシロメダカの体色ですが、しっかりと観察をしてみると単なる白ではなくキラキラと輝くような白さです。
特に写真で拡大してみると宝石のように輝いています。素敵ですよね。
前にも書きましたが、とても見栄えがして白いドレスを着た「水槽の貴婦人」という感じです。
もともと「白」という言葉には、正しい、清い、などのイメージがありますから、シロメダカの名前とともにその姿にも気品のようなものを感じてしまいます。
なお、自然界では突然変異的に時々色素失ったアルビノ(白子)という個体が生まれたりしますし、メダカの改良品種としてアルビノ種が販売されていますが、シロメダカはアルビノではありません。
アルビノ種の場合は眼が赤くなっていますから区別できます。
ペットショップなどで購入する場合、クロメダカやヒメダカなどと比べると少し単価が高いのが難点ですが、ぜひ一度、屋外でも飼育をしてみてください。おすすめです。
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▲素敵なメダカブログがたくさんありますよ! とても参考になります。続きを読む
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鯉のぼりが青空の下で元気に泳いでいます。
そして、屋外飼育のメダカたちも鯉のぼりに負けじと元気いっぱいです。
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そんな皆さんに素敵なメダカをご紹介します。
このメダカ、魅惑(みわく)という言葉がピッタリです。
※魅惑=魅力で人をひきつけまどわすこと。(広辞苑より)
そのメダカの名は・・・「シロメダカ」です。
メダカの改良品種で江戸時代から飼育されていたといわれるこのシロメダカですが、屋内アクアリウムでの飼育に人気がありますよね。
アクアリウムで群泳させるととても見栄えがして、このメダカだけでも十分に楽しめます。
それでは屋外飼育の場合はどうでしょうか。
屋外での飼育の易しさを他のメダカと比較してみると、クロメダカ、ヒメダカ>アオメダカ、シロメダカという感じでしょうか。
やはりクロメダカやヒメダカなどとシロメダカを屋外で混泳させてみると、シロメダカが先に★となる場合が多い気がします。
でもご安心を。
私は屋外水槽で2年ほどこのシロメダカを飼育をしていますが、問題なく冬を越すことが出来ています。
クロメダカやヒメダカと比較すると少し飼育が難しいという程度です。
クロメダカやヒメダカの屋外での飼育経験がある方なら全然、問題はありません。
それにしても自然界(屋外)では白は目立ちますよね。
このシロメダカは深くもぐっていても、その体色からどこにいるのかを見つけることができます。
自然界では白い体色の魚がほとんどいないのは、やっぱり目立つからなのでしょうね。すぐに鳥などの餌になりそうです。
さて、このシロメダカの体色ですが、しっかりと観察をしてみると単なる白ではなくキラキラと輝くような白さです。
特に写真で拡大してみると宝石のように輝いています。素敵ですよね。
前にも書きましたが、とても見栄えがして白いドレスを着た「水槽の貴婦人」という感じです。
もともと「白」という言葉には、正しい、清い、などのイメージがありますから、シロメダカの名前とともにその姿にも気品のようなものを感じてしまいます。
なお、自然界では突然変異的に時々色素失ったアルビノ(白子)という個体が生まれたりしますし、メダカの改良品種としてアルビノ種が販売されていますが、シロメダカはアルビノではありません。
アルビノ種の場合は眼が赤くなっていますから区別できます。
ペットショップなどで購入する場合、クロメダカやヒメダカなどと比べると少し単価が高いのが難点ですが、ぜひ一度、屋外でも飼育をしてみてください。おすすめです。
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