Tokuzeのメダカ飼育日記(屋外でメダカを飼おう!)

メダカやタナゴ、ドジョウなどの屋外飼育の楽しさを写真と文章でお伝えします。屋外飼育を楽しみましょう!

ダルマメダカ

秋の気配(そしてもうすぐダルマ屋外飼育1周年)

ドウベンとヒメコウホネ
8月も後半。朝夕、少しずつ秋の気配が訪れてきました。
例年よりも秋の訪れが早いような気がします。
そんな今朝、メダカ池ではウォーターポピーの涼やかな淡い黄色の花が咲こうとしていました。
ウォーターポピー
朝7時40分、正に朝日を浴びてこれから徐々に咲いていくというタイミングでしたが、残念ながら出勤です。
夕方、帰宅をして確認をしてみるとウォーターポピーの花は萎(しお)れているのでした。
きっと日中にはさわやかな花を咲かせたものと思います。一昨日の出勤時にも蕾を見つけましたが、帰宅時にはやはり萎れていました。明日は休みですが、花を見ることが出来るのでしょうか。
ウォーターポピーは別名ミズヒナゲシとも呼ばれているブラジルやベネゼイラなどの南米原産の多年草です。
名前のとおりポピーに似た花を咲かせます。
葉は丸くて艶があり緑鮮やかで、花は淡い黄色(レモン色)でとてもさわやかな印象です。
いつも思うのですが、素敵な花ですよね。
今年はまだ良い写真がないので昨年の写真を載せますね。
2 ウォーターポピーの開花
【昨年の写真です。】

さて、夜、帰宅して食事をした後、恒例のナイトウォッチングです。
やはり真夏の熱帯夜の雰囲気ではなく、秋の始まりを感じさせる気温です。
こんな夜、成長してきた睡蓮の若葉の上にダルマメダカのかわいい姿を見つけました。
睡蓮とダルマメダカ
睡蓮とダルマメダカ、なかなか素敵な(良い)組み合わせです。
このダルマメダカ、この秋(9月)で屋外飼育を始めて1周年。
水槽が凍りつく冬を乗り切り、水温が上昇する夏を乗り越えてきました。
頼りない感じがするダルマですが、しっかりと屋外で飼育が出来ることを実感できる1年となりそうです。

初夏のダルマメダカ

昨年の9月から屋外でダルマメダカの飼育を行っていますが、厳しい冬(実は今年の冬はあまり厳しくはなかったのですが)を無事にのり越えて、今はもう初夏になりました。
このダルマたち、他のアオメダカとともにスイレンを栽培している水槽に同居しているのですが、十分に屋外飼育に適応しています。
いや〜、ダルマメダカは屋外飼育に不向きのようなイメージがありましたが、案ずるよりも産むが易し(事前にあれこれと心配するよりも、実際にやってみると案外たやすいこと)という感じですね。
ゆっくり・ゆったり泳ぐダルマメダカ
もちろん、元気に泳いでいるといってもその動きは他のメダカに比べると格段にゆったり、ゆっくりペース。
巷(ちまた)では新型インフルエンザが猛威をふるい始めていますし、相変わらずの経済不況など嫌なことばかりですが、このダルマメダカのちょっとヨタヨタしている感じの不器用な泳ぎを見ていると世の中の嫌なことを忘れさせてくれるような気がします。このメダカは完全に癒し系メダカですね。睡蓮の葉とダルマメダカ
もちろん、屋内飼育でダルマの様子を横から観察することも楽しいのですが、屋外飼育のメダカ観察でダルマメダカの居場所を探して、スイレンの葉陰からちょこっと顔を覗かせたダルマメダカを見つけたりすることもとても楽しいものです。
ダルマメダカは一般的には飼育が少し難しい品種といわれていますが、機会があれば屋外飼育をぜひ試してくださいね。 ダルマメダカ

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