Tokuzeのメダカ飼育日記(屋外でメダカを飼おう!)

メダカやタナゴ、ドジョウなどの屋外飼育の楽しさを写真と文章でお伝えします。屋外飼育を楽しみましょう!

睡蓮

睡蓮の開花(白い花、紅い花)

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「メダカ屋外飼育ガイド」を読みたい方は上の画像をクリックしてください。



梅雨に入ってから幸いなことに雨はほとんど降らず、空梅雨(からつゆ)状態が続いています。
前回の記事で屋外飼育水槽の睡蓮瓶とジャンボタライビオトープで、睡蓮の蕾が水面に向かって生長中であることを報告しました。
どちらが先に花を咲かせるのか楽しみにしていたのですが、開花時期に思ったよりも差が出ました。
まず、先に開花したのが睡蓮瓶です。

(前回記事の写真です。)
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▲睡蓮の花の蕾が伸びています。 

睡蓮瓶の睡蓮が開花したのが6月5日でした。
5日の朝の様子です。
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▲開花寸前です。

そして、2時間後には開花しました。
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小振りで可憐な白い花です。毎年、梅雨時の6月にこんな様子を見せてくれます。
梅雨の風物詩ですね。



そして、ジャンボタライビオトープの睡蓮が開花したのは、睡蓮瓶の睡蓮から5日遅れた6月10日でした。

(前回の記事の写真です。)
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▲水面に向かって蕾が伸びていました。

実は、開花した10日と11日は日中は仕事だったので咲いた花を見ることが出来ませんでしたが、今日、12日はじっくりと観察出来ました。
今日の様子です。

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▲ジャンボタライビオトープの睡蓮が開花しました。

睡蓮瓶よりは開花は遅れましたが、紅い見事な花を咲かせました。
この花が咲いただけでジャンボタライビオトープの雰囲気が大きく変わりました。
緑いっぱいだったのですが、緑の中に紅い花が一つあるだけで、とても華やかになった気がします。

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▲見事な紅い花です。

動画を見ることができる方は下の動画を御覧ください。



屋外飼育では様々な水生植物を栽培しますが、やはり睡蓮が開花すると格別ですね。
メダカが睡蓮の花の周りをゆったりと泳ぐ様子を見ると、何故か癒やされます。

今年は、後何回、睡蓮の花を見ることが出来るのでしょうか、楽しみです。
皆さんもメダカの屋外飼育と睡蓮栽培を楽しんでください。

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「メダカ派」と「睡蓮派」の話

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「メダカ屋外飼育ガイド」を読みたい方は上の画像をクリックしてください。

梅雨の末期の大雨が熊本県をはじめとして様々な地域に甚大な被害をもたらしています。
静岡県にも大雨の影響が出ています。
気象情報を確認し、被害が予測される場合には早めに避難をしてください。
メダカも大事ですが、自分の命が第一なのです。

今回の豪雨で被害に遭われた皆様には心からお見舞い申し上げます。
一刻も早い復旧を願っています。


さて、先日の話です。
メダカの屋外飼育水槽の様子を見に行ったところ、梅雨の雨に打たれながらも睡蓮が2箇所の水槽で咲いていました。

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▲ピンクの睡蓮の花

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▲白い睡蓮の花

さて、以前にも記事にしましたが、(それも何回も)メダカ屋外飼育と睡蓮栽培を楽しんでいる方には、大きく分けると
メダカ派」と「スイレン派の2種類のタイプがあります。
メダカ派は、メダカ飼育の為に睡蓮を栽培しているタイプ。
スイレン派」が、睡蓮栽培を楽しみたくて、ボウフラ対策などの為にメダカを飼育しているタイプ。

もちろん、メダカとスイレンの両方楽しみたいという方もいらっしゃると思いますが、今回の記事の都合上、「メダカ派」と「スイレン派」の2つのタイプへの分類で話を進めます。

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上記の分類に当てはめると、自分は完全に「メダカ派」なのです。

自分が睡蓮栽培を始めたきっかけは、メダカの屋外飼育の為の飼育容器に睡蓮鉢や甕を使用することとなり、睡蓮がメダカの隠れ家になったりすることから、メダカの為に睡蓮栽培を始めたのです。
もちろん、睡蓮の花を見たいという目的もありますが、それでもメダカ中心に考えています。

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自分は「メダカ派」ですから、睡蓮の葉が増えてしまったことによりメダカが泳ぐための水面が狭くなってしまった場合には、睡蓮の葉を撤去することに何らの躊躇(ちゅうちょ)もありません。
スイレン派」なら、葉は出来るだけそのまま残して、メダカに我慢を強いることと思います。

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そんなメダカ派」の自分でも、睡蓮の花が咲くとなぜか嬉しくなってしまうのです。
そして、梅雨の雨に打たれた睡蓮の花はとても風情があるのです。

もうすぐ散りゆく定めの睡蓮の花が、雨に打たれながらも健気に咲いている。その佇(たたず)まいに人生を感じてしまうのは私だけでしょうか。(まあ、かなり日本人的な感覚ですけどね。)

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それにしても、何故か我が家の睡蓮の花は、毎年、梅雨時に開花して梅雨が明けた頃には、睡蓮の開花が終わってしまうのでした。
メダカ派」の自分は、メダカへの影響があってはいけないと考えて、睡蓮には一切、肥料を与えていません。こんないい加減な睡蓮栽培ですから、何回も花が咲くことだけを期待するのは、睡蓮にはとても失礼なのですが・・・)

そう言えば、以前、熱帯睡蓮を屋外水槽で栽培をしていましたがとても驚いたことがありました。

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▲熱帯スイレンです。

なんと熱帯睡蓮が12月に開花したのです。さすがに元気はあまりなかったのですが、熱帯睡蓮の花期が長いことにビックリです。

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▲季節はずれの12月の開花です。ちょっと元気がありません。

このように
メダカ派」の自分も睡蓮の花を存分に楽しんでいるのでした。
皆さんもメダカの屋外飼育とともに睡蓮栽培を楽しんでください。
そして、ぜひ、睡蓮の花の周りを泳ぐメダカの様子を観察してくださいね。
メダカ派」も「スイレン派」も、メダカ観察がますます楽しくなることと思います。

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梅雨明けまでもう少し。(と思います。)
来たるべき夏に向けて、
メダカの屋外飼育を楽しみましょう。

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