Tokuzeのメダカ飼育日記(屋外でメダカを飼おう!)

メダカやタナゴ、ドジョウなどの屋外飼育の楽しさを写真と文章でお伝えします。屋外飼育を楽しみましょう!

稚魚

リセット中の水槽で発見したのは・・・。

Collage_Fotor1_Fotor2
「メダカ屋外飼育ガイド」を読みたい方は上の画像をクリックしてください。

この記事で何回もご紹介している「ジャンボタライのビオトープ」の隣に市販の屋外水槽を設置しています。

IMG_3204
▲この水槽の話です。

この水槽ですが、8月の後半頃から厄介な糸状藻が繁茂しすぎたことから、思い切ってリセットをすることにしました。
鉢植えのナガバオモダカを別の水槽に移し、メダカとミナミヌマエビを網で掬った後、この水槽の水を落としました。
その後、できるだけ早く水槽の掃除をして立ち上げたかったのですが、いろいろと忙しくてしばらくそのまま放置してしまいました。

先日のことです。
この放置した水槽に知らぬ間に水が2cmほど溜まっていることに気が付きました。
どうやら雨水が溜まってしまったようです。

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▲知らぬ間に水が溜まっていました。

このままにしておくと、雨が降れば更に水が溜まりそうですし、ボウフラが湧く可能性があります。

ということで、溜まった水を落とそうとしたのですが、その時に水の中を動く小さなものを見つけました。

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▲この水槽を目を凝らして観察すると・・・

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▲何やら動くものが。

なんと、メダカの稚魚です。
もしかしたら、もっといるのかもしれません。
しっかりと目を凝らしてさがしてみると・・・、いました。その数、5匹。

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▲メダカの稚魚です。

メダカの稚魚はとても小さくて「針子」とも呼ばれるとおり針の先ほどの大きさですから、しっかりと観察しないと見つけることが難しいのです。

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▲なぜここに稚魚がいるのでしょうか。

う〜ん、一体全体、この稚魚はどこから来たのでしょうか。
この水槽は水を落としたのですが、底石に使用していた砕石の間にごく少量の水が残っていましたから、そこにあった糸状藻に卵が産み付けられていて、それが孵化したとしか考えられません。

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▲元々、砕石の間には水が残っていました。

それにしても素晴らしい生命力です。
こんな場所で生き残っていたこととだけではなく、産卵期がほぼ終わったこの時期(10月半ば)にメダカの稚魚を見ることができたことに感動しました。

そして、更に驚くことが・・・。
メダカの稚魚を発見した夜、ジャンボタライビオトープの夜間観察後に、この水槽をライトで照らしてメダカの稚魚を観察しようとしたときのことです。

稚魚はすぐに見つかりましたが、水底の砕石の間に何やら赤い生き物が。
なんとミナミヌマエビ(赤い体色の個体)でした。

PA185461_Fotor
▲ミナミヌマエビも発見。

探してみると3匹いました。ビックリしました。
このミナミヌマエビも砕石の間のごく僅かな水の中に身を潜めていたのでしょう。
驚くべき生命力です。
もしかしたら、更にメダカやミナミヌマエビが生き残っているのかもしれません。

いずれにしても、この水槽の水を落とした時に、しっかりと最後まで確認しなかった自分の責任を痛感しました。もう生き物は残っていないと勝手に思い込んでしまっていたのです。


しばらくの間は、このまま稚魚たちを飼育してみたいと考えています。
皆さんも水槽のリセット時には、最後までしっかりと残っているメダカやエビがいないのかどうか確認をしてくださいね。
では、また次回。


※ビオトープづくりに興味のある方は、どうぞ下の動画を御覧ください。






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(改)稚魚を成魚と合流するタイミング

今年の4月〜5月頃に産まれた稚魚が健やかに成長していることと思います。
こんな時に気になるのは、稚魚を成魚と合流(同居)させるタイミングです。
今回は以前に書いた記事に少し加筆し新たな写真とともにご紹介します。
気になっている方は、どうぞお読みください。


楊貴妃の稚魚と成魚2

さて、今回は稚魚を成魚と同居させるタイミングについて書いてみます。
メダカの卵は、10日から2週間程度で孵化をします。
孵化したばかりの稚魚は針子とも呼ばれるように、針の先ほどの大きさでしっかりと観察しないと見失ってしまいそうな大きさです。
P5038813

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ここで注意点を一つ。
孵化したばかりのメダカの稚魚は、決して成魚と一緒に飼育してはいけません。
親なのだから、やさしく稚魚を見守ったり、外敵から守ってくれるなどどいうことはまったくありません。
なんと、メダカの稚魚の最大の外敵は「親」であり、他の「成魚」なのです。
メダカは、口の中に入れることができるものは一度は口に入れようとします。
(口に入れることが出来そうもないものまで、食べようとチャレンジします。)
P3152194a

いただきます

そして口に入れた後に、食べることができないものはすぐに吐き出すのですが、メダカの稚魚はそのまま食べられてしまうこととなるのです。残念。
まあ、これはメダカの習性なのでしょうから、しょうがないのですが…。
多くの飼育者は一度は、このような経験をしていることと思います。

メダカの生息環境は、普通は川や池、田んぼなどです。このような環境では、外敵の攻撃に遭わずに無事に成長できる稚魚は一定の割合であるのですが、私たちが使用しているようなプラ船や睡蓮鉢などの容量では逃げ切ることができる稚魚はほとんどありません。
稀(まれ)に水生植物が繁茂している状況では、成魚まで成長できるメダカが出てきますが、まあ稀だと思います。

ということで、稚魚は成魚とは別に飼育をすることが必要なのです。
青水水槽で孵化した稚魚たち

少し成長してもこの程度の大きさの稚魚では、まだまだ成魚と同居は出来ません。
楊貴妃メダカの稚魚

稚魚

稚魚は大切に飼育をしていると、少しずつ成長してくれることとなります。(当たり前ですが…。)
成魚の口に入らない大きさまで成長するまで、しっかりと世話をしてください。
楊貴妃の稚魚2

このくらいの大きさになれば、もう成魚の口には入らない筈です。
楊貴妃の稚魚1

ということで、成魚のいる屋外飼育水槽に入れてみると…。
狙われている?

う〜ん、なんとなくやばい感じです。成魚が睨(にら)んでいます。
案の定、成魚が追い掛け回し始めました。
しかし、幼魚もしっかりと水生植物の葉陰などに逃げ込むのでした。
しばらくすると、成魚にも追われずに一緒に泳ぐこんな様子を見ることができるようになります。
楊貴妃の稚魚と成魚1

成魚に挟まれて

元気です!

ここで、
まとめを書くと「孵化した稚魚は必ず成魚とは別に飼育すること。成魚と同居させるタイミングは、成魚の口に入らないサイズになってから。」ということになります。
(はじめから、要点を書け!といわれそうですが、そうなると記事になりませんから、ご容赦を。)
稚魚です

もう大丈夫だろうと思って成魚と同居させてみたら、思っていたよりも稚魚が小さくて慌ててしまうこともありますから、気を付けてくださいね。
稚魚たち

楊貴妃の稚魚2

さて、ここから加筆です。
メダカと同居させるタイミングを、「成魚の口に入らないサイズになってから」と紹介していますが、それはどの程度の大きさなのでしょうか。とても気になりますよね。
ということで、実例をご紹介します。

先日、今年に産まれたシロメダカの稚魚を成魚と同居させることとしました。まずは、大きさを
測ってみました。
P6062815

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体長は観察ケースのスケールで測定すると約1cmですね。
この大きさなら、もちろんメダカの口に入りません。
しかし、飼育本などでは成魚の体長の半分くらいになったら同居出来ると紹介していたりしますから、この大きさで大丈夫なのでしょうか。心配ですよね。

この稚魚を成魚の水槽にそっと入れてみました。すると、成魚が新たな侵入者である稚魚に気が付き、すぐに追い回し始めました。
しかし、稚魚は素早く逃げ回り、水性植物の陰などに隠れるのでした。
思わず、稚魚の逃走を応援してしまいます。(頑張れ!)
P6062827

P6062823

このように成魚と同居した稚魚は、しばらくは成魚に追われて大変なのです。
しかし、ご安心を。
しばらくしてから観察すると、成魚に怯えて逃げ回っていた稚魚が、小さな体で堂々と成魚と一緒に泳いでいるのでした。
今回は1cm程度でも同居させることが出来るという実例を紹介しました。参考としてみてくださいね。
(もちろん、皆さんの稚魚の成魚との同居は、飼育者の自己責任でお願いします。)
P6062737

梅雨の鬱陶しい季節が続きますが、メダカ飼育を楽しんでくださいね。
では、また次回。

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