Tokuzeのメダカ飼育日記(屋外でメダカを飼おう!)

メダカやタナゴ、ドジョウなどの屋外飼育の楽しさを写真と文章でお伝えします。屋外飼育を楽しみましょう!

アジメドジョウ

汽水域のメダカ

今日は午後から薄曇りで一日晴れていた昨日よりもずっと寒い感じがします。
こんな冬の日のメダカ池を観察してみました。
こんな天気でメダカ池のメダカたちは日光浴が出来ませんから、いつもよりも元気が無いような気がします。
タナゴ(タイリクバラタナゴ)ですが、稚魚たちの泳ぐ姿は見ることができましたが成魚は水草や流木の陰に隠れていて姿を現しません。タナゴの仲間のアブラボテが一瞬、姿を現しましたがすぐに隠れてしまいました。
メダカ池で元気なのはアジメドジョウ。
流木の隙間を住処としていますが、そこを拠点として流木や池の壁面の藻などをせわしなく食べています。
アジメドジョウ
▲冬でも元気なアジメドジョウ。ヒゲがかわいいですね。

そして人工餌にも十分に慣れていますから、メダカや川魚の餌を与えるとすぐに喰らいついてきます。
まあ雑食ですからね。何でも食べるということは良いことですよね。
餌を与えて期待どおりに食べてくれるのは飼育者としては、とても心地よいものです。

話は変わって以前、このブログでも報告した屋内の熱帯魚水槽で飼育をしているサヨリに似たちょっと奇妙な体型(下顎が上顎より前に出ている)が特徴的な熱帯魚ゴールデンデルモゲニーですが、5匹とも元気にカラシン系の他の熱帯魚やメダカの仲間のアフリカンランプアイと混泳しています。
水槽の上層がこの魚のテリトリー。ちょうどメダカたちと同じようなポジションです。
上から見たゴールデンデルモゲニー
▲水槽の上層を泳ぐゴールデンデルモゲニー。(舌を噛みそうな名前です。)

まあメダカと同じダツ目の魚ですからね。(因みにゴールデンデルモゲニーはダツ目サヨリ科、メダカはダツ目メダカ科です。近いような遠いような微妙な感じですが。)
メダカたちとの混泳はまだ試していませんが、もしかしたらテリトリー争いがあるかもしれませんね。
ゴールデンデルモゲニー同士は、時々、長い口でお互いを噛みあったりしています。
ゴールデンデルモゲニー
▲下顎が上顎よりも長いのが特徴。つぶらな瞳が輝きます。

このゴールデンデルモゲニー、実はもともとが汽水域(淡水と海水がまじりあった水)の魚ですが純淡水でも全く大丈夫です。

逆にメダカは淡水の魚なのですが汽水域の環境でも生息していけるようです。塩分濃度の変化に対応できるようで、以前、読んだ本に浜名湖(海につながった湖で広大な汽水域)でメダカを見たとの話が書かれていました。ただし、対応はできても汽水域はメダカが住みよい環境ではないですから、まずメダカはいないと思いますが。
メダカたち
▲汽水域にも対応するメダカたち。でもやっぱり淡水が良いですよね。

日本のメダカに最も近縁といわれているのが、メコン川流域に住むメコンメダカや中国南部に住むハイナンメダカですが、これらのメダカがもしかしたら海に出て暖流に乗って日本に来たのかもしれませんね。(これは冗談です。一時的には海水でもメダカは生きていけるようですが、無理でしょう。)
でも日本のメダカとメコン川や中国のメダカとの繋がりや関係を想像してみると楽しいですね。

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師走のメダカ池(穏やかな一日)

12月なのに元気なメダカたち
明け方に雨が降ったのですが、天気はすぐに回復し今日は暖かく穏やかな一日となりました。
陽光を浴びてメダカ池のメダカたちは活性が上がっています。
餌を与えるとすぐに餌に群がってきました。さすがに今の季節ですから水面の餌を食べるよりも、水中に沈下していく餌狙いですが食欲はかなりあるようです。
メダカ池

群れるメダカたち
タナゴたちも水草の陰から現れて、沈下していく餌を食べては右に左に動き回っていますし、アジメドジョウもタナゴに負けないくらいに泳ぎ回っては餌を食べています。
しばらく観察していると、どこからかメダカ池の主(ぬし)の大ヒドジョウの登場です。
メダカたちを押し退けるかのように泥を巻き上げながら餌を食べ始めました。そしてしばらく餌を食べて水草の葉陰に退場です。
午後にメダカ池の観察にいくと、アジメドジョウが流木に開いた溝のような場所に隠れているのを発見しました。
髭のある顔だけを覗かせています。
流木の穴に隠れるアジメドジョウ
ドジョウの顔はどの種もとぼけたような顔をしていますよね。憎めない表情です。これもやはりどこを見つめているのかわからない眼のおかげでしょうか。
ドジョウの顔をじっくりと観察できる機会もなかなかありませんから、グッと近寄って観察をしていたら、さすがに迷惑だったのでしょうか、サッと身を翻(ひるがえ)して水深く沈んでどこかに行ってしまったのでした。でもしっかりと写真を撮ることが出来ましたから、ラッキーでした。
その後、しばらくして再び流木を観察してみると今度は2匹、一緒に仲良く溝の間に身を潜めているのでした。
どうやらお気に入りの場所だったようです。
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