Tokuzeのメダカ飼育日記(屋外でメダカを飼おう!)

メダカやタナゴ、ドジョウなどの屋外飼育の楽しさを写真と文章でお伝えします。屋外飼育を楽しみましょう!

ゴールデンデルモゲニー

冬の出来事!(ポップアップ温室の一大事)

P1217089
▲このグロテスクな魚は何でしょう?(答えはこの記事の最後にありますよ。)

今日は大寒です。
寒さが最も厳しくなる時期ですね。
暦(こよみ)どおりに昨日は関東甲信では雪で交通機関にも影響が出た地域もあったようですね。
幸い、私が住む地域では雪にはなりませんでしたが、朝から久しぶりの冷たい雨の一日となりました。
そして、今日も昨日に引き続き、時折、小雨が降る生憎(あいにく)の天気です。

屋外水槽のメダカたちは、水温が低いため活性が上がら水面近くには浮上してきません。

私のような屋外飼育者にとっては、餌やりなどのメダカの世話をする必要がなく、そしてもちろん観察が出来ませんからとても手持ち無沙汰で寂しい季節なのですが、こんな悲しい自分に更に追い打ちをかけるような一大事が・・・。

実は、少し前に「冬の屋外飼育に福音!?(ポップアップ温室を試す)」という記事でご紹介した温室が昨日の雨とともに吹いた強い風によって吹き飛ばされてしまったのです。

どうやら固定するためのアンカーピンがしっかりと打ち込まれていなかったことから、こんな惨事になったようです。
発見したのは家人で、庭の前の市道を越えた空き地まで飛ばされていたのを見つけて持ち帰ったとのこと。

でも幸いなことに温室自体はどこも破損していませんでした。良かったですよ〜。

アンカーピンも元の場所にありましたから、早速、復元です。
風の影響を考えて屋外水槽の場所を少し移動させて再設置しました。
P1217084

そしてアンカーピンをしっかり打ち込みます。
P1217110A

そして、温室の側面を鉢植えで抑えて補強です。
P1217109

これで再設置終了です。
でも、片側のアンカーピンは少し浅めに打ち込んであります。
この温室はとても優れ物なのですが、アンカーピンを両側ともにしっかりと打ち込んでしまうと、メダカの世話をするために開けることが難しくなってしまうんですよね。
あんな出来事があったのに学習をしないというか、まあ、大丈夫だと思うにですが・・・。強風が吹かないことを祈りましょう。
また、その後の様子はこのブログでお伝えしますね。

それでは最後に、この記事の一番始めの写真の魚の名前の回答です。
この魚の名前は「ゴールデンデルモゲニー」です。

P1217101
▲お気に入りの熱帯魚「ゴールデンデルモゲニー」です。

既に2年以上も我が家の屋内アクアリウムで飼育をしている熱帯魚で、以前にも何度かこのブログでもご紹介をしてきましたが、ダツ目サヨリ科の魚で、サヨリのような独特の体型が特徴です。
メダカも同じダツ目ですが、姿・形はまったく違って、かなりグロテスクな感じですよね。

観察をしていると個体同士がこの独特の長い口で咬みあっていることがあります。
もともとが汽水域(淡水と海水がまじりあった水)の魚ですが純淡水でも全く大丈夫です。
独特の行動をしますから、観察をしていて、とても楽しい熱帯魚ですよ。
機会があれば、ぜひ飼育を楽しんでくださいね。

では、また。

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汽水域のメダカ

今日は午後から薄曇りで一日晴れていた昨日よりもずっと寒い感じがします。
こんな冬の日のメダカ池を観察してみました。
こんな天気でメダカ池のメダカたちは日光浴が出来ませんから、いつもよりも元気が無いような気がします。
タナゴ(タイリクバラタナゴ)ですが、稚魚たちの泳ぐ姿は見ることができましたが成魚は水草や流木の陰に隠れていて姿を現しません。タナゴの仲間のアブラボテが一瞬、姿を現しましたがすぐに隠れてしまいました。
メダカ池で元気なのはアジメドジョウ。
流木の隙間を住処としていますが、そこを拠点として流木や池の壁面の藻などをせわしなく食べています。
アジメドジョウ
▲冬でも元気なアジメドジョウ。ヒゲがかわいいですね。

そして人工餌にも十分に慣れていますから、メダカや川魚の餌を与えるとすぐに喰らいついてきます。
まあ雑食ですからね。何でも食べるということは良いことですよね。
餌を与えて期待どおりに食べてくれるのは飼育者としては、とても心地よいものです。

話は変わって以前、このブログでも報告した屋内の熱帯魚水槽で飼育をしているサヨリに似たちょっと奇妙な体型(下顎が上顎より前に出ている)が特徴的な熱帯魚ゴールデンデルモゲニーですが、5匹とも元気にカラシン系の他の熱帯魚やメダカの仲間のアフリカンランプアイと混泳しています。
水槽の上層がこの魚のテリトリー。ちょうどメダカたちと同じようなポジションです。
上から見たゴールデンデルモゲニー
▲水槽の上層を泳ぐゴールデンデルモゲニー。(舌を噛みそうな名前です。)

まあメダカと同じダツ目の魚ですからね。(因みにゴールデンデルモゲニーはダツ目サヨリ科、メダカはダツ目メダカ科です。近いような遠いような微妙な感じですが。)
メダカたちとの混泳はまだ試していませんが、もしかしたらテリトリー争いがあるかもしれませんね。
ゴールデンデルモゲニー同士は、時々、長い口でお互いを噛みあったりしています。
ゴールデンデルモゲニー
▲下顎が上顎よりも長いのが特徴。つぶらな瞳が輝きます。

このゴールデンデルモゲニー、実はもともとが汽水域(淡水と海水がまじりあった水)の魚ですが純淡水でも全く大丈夫です。

逆にメダカは淡水の魚なのですが汽水域の環境でも生息していけるようです。塩分濃度の変化に対応できるようで、以前、読んだ本に浜名湖(海につながった湖で広大な汽水域)でメダカを見たとの話が書かれていました。ただし、対応はできても汽水域はメダカが住みよい環境ではないですから、まずメダカはいないと思いますが。
メダカたち
▲汽水域にも対応するメダカたち。でもやっぱり淡水が良いですよね。

日本のメダカに最も近縁といわれているのが、メコン川流域に住むメコンメダカや中国南部に住むハイナンメダカですが、これらのメダカがもしかしたら海に出て暖流に乗って日本に来たのかもしれませんね。(これは冗談です。一時的には海水でもメダカは生きていけるようですが、無理でしょう。)
でも日本のメダカとメコン川や中国のメダカとの繋がりや関係を想像してみると楽しいですね。

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