私のウォーターポピーの屋外水槽にはヒメダカたちとスジエビが生息していますが、他にも重要な生き物がいます。石巻貝亡き後にコケや藻を取る働きをしてくれるモノアラガイ(右巻き)とサカマキガイ(左巻き)です。もちろん、増えすぎるとスネールとして嫌われる貝たちですが、この頃は増え過ぎもしないで適度な感じで生息していて、なんとなくいい感じかななんて思っています。そんな貝の中で、カルシウムの関係なのでしょうか、なぜか貝殻が白っぽいサカマキガイがいました。白くてなんとなく風格が漂うような大きなサカマキガイで、いつもゆったりとコケを食べていたのですが、昨晩、そのサカマキガイが何とスジエビに食べられている現場を発見しました。あわれ、サカマキガイはただの抜け殻となってしまったのでした。よく探してみると、水槽の中に貝の抜け殻が他に2個もありました。もしかしたら、これらの抜け殻もスジエビに食べられてしまったのかも・・・・。スネールが増えていかない一つの原因は、スジエビのお陰なのかもね。
↑ 向かって左がモノアラガイ、右がサカマキガイ(1枚上の写真では白い方です。※普通は白くありません。)