我が家の庭に植えてあるムラサキシキブがその名のとおり、紫色の実をたくさん付けていました。
庭の木々にも秋が訪れています。
さてメダカ池ではウォーターポピーや睡蓮の葉が夏の間に増えすぎて池全体を覆うようになっていたため、先日の休みに一念発起して間引きをしたり枯れ落ちた葉の除去を行いました。
おかげで池の中まで、日の光が差し込み、池全体が明るくなりました。
メダカたちも広くなった水面で、ゆったりと泳ぐことが出来ます。
ということで、夏の間にはなかなか思うように観察出来なかったメダカ池の仲間たちも、しっかりと観察出来ることになりました。
いました。いました。夜、メダカ池を観察に行くと、メダカ池の主(ぬし)のヒドジョウがのっそりと登場です。
ますます貫禄が付いてきています。
しばらく観察していると、池の底の泥を巻き上げながら身を隠してしまいました。
いざという時の動きは敏捷です。
そして暴れん坊のアブラボテです。
タナゴの仲間なのですが、タイリクバラタナゴなどよりは一回り大きくなります。
餌を水面に浮かべて置くと、水の中からジャンプするかのように登場してきます。
メダカたちにとっては、大迷惑です。
次はメダカ池の貴公子、タイリクバラタナゴです。
婚姻色がしっかり出てくると、とても綺麗な魚です。とはいっても、基本的には屋外飼育では上からの観察となりますから、地味な感じにしか見えませんけどね。
写真の撮影は出来ませんでしたが、その他にイトモロコやスジシマドジョウ、シマドジョウを見つけることが出来ました。
しかし、アジメドジョウとホトケドジョウの姿は見ることが出来ませんでした。
水生植物の水中葉などの陰に隠れているのかもしれませんが、無事に生息しているのか気になることころです。
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