5月も終盤です。
今の時期はメダカ屋外飼育にとって、最も飼育や観察が楽しい時期です。
なんといっても水温がメダカたちにとって適温ですから、当然、活性が上がっていますし、産卵・孵化の最盛期なのです。
今回は、そんな5月のメダカ飼育水槽の様子をご紹介しますね。
まずは、お馴染みの庭の睡蓮甕です。


▲庭の睡蓮甕です。
睡蓮甕は玄関脇と庭にそれぞれ一つずつ設置してあるのですが、庭の甕のメダカたちは、いつも元気いっぱいです。
この頃は、朝6時過ぎに飼育水槽の様子を覗いてから出勤するのですが、まだ、日も当たっていないこの睡蓮甕のメダカたちは、スロットル全開という感じで泳ぎ回っています。

今の時期は、メダカたちが健康かどうかを見極めるのは簡単です。
餌を与えてみれば一目瞭然で、食欲があるのかどうかを見るだけで、健康かどうかが判断できます。
この睡蓮甕のメダカたちの食欲はどうでしょうか。う〜ん、食欲がありすぎて怖いくらいです。
餌を与えると、まるでピラニア?と勘違いしそうなくらいの食欲で餌を食べます。

▲メダカたちは一斉に餌に喰らいつきます。
そして、しばらくするとこんな感じにきれいに完食してしまいます。

▲見事に完食です。
餌を与えて、メダカたちが餌をガツガツ・パクパクと餌を食べるのは健康の証拠です。
でも、不思議なことに隣り合った水槽で、元気に餌を食べてくれる水槽と、餌をあまり食べない水槽とに分かれることがあります。

そんな時には、餌をあまり食べないメダカのいる水槽に何らかの問題がある場合があります。
例えば、水質が悪化していたり、メダカが病気になっていたり・・・。
むやみに気にする必要はありませんが、隣合った水槽で、メダカの食欲に差がある場合には少し注意が必要です。
次にご紹介するのは、睡蓮鉢のヒメダカたちです。
この鉢で飼育しているメダカたちは、我が家で産まれたメダカではなく大型熱帯魚などの「餌用」としてネット通販で(とても)安価に売られていたものを昨年、購入して育てているものです。

▲昨年に購入した「餌用メダカ」です。
我が家のメダカは、卵から育てて飼育しているものがほとんどなのですが、時折、衝動的に新たなメダカを購入してしまう時があります。
といっても高価なメダカではなく、ほとんどが安価なヒメダカです。
特に餌用メダカは格安で販売されています。

▲「餌用メダカ」を飼育している睡蓮鉢
「餌用メダカ」であっても、普通のヒメダカですから、飼育には何ら問題はありません。
ただし、ショップによっては、十分に餌を与えられていなかったような痩せたメダカが「餌用」として販売されていることもありますから注意が必要ですが、自分が昨年、購入したメダカたちは特に痩せていることもなく、我が家の水槽で元気に成長しています。



▲元気いっぱいの「餌用ヒメダカ」なのです。
体型も健康そうですよね。
まあ、なんといってもメダカの中で最も丈夫で飼育しやすいヒメダカですからね。今ではすっかり「餌用」から立派な「観賞用」に大変身です。
最後に紹介するのは、ナガバオモダカの水槽です。
この水槽の容器は、ホームセンターで数百円で売られていたプランターです。

▲ナガバオモダカの水槽です。
やはりナガバオモダはメダカ屋外飼育には最適ですよね。
次々とナガバオモダカが白い可憐な花を咲かせています。
素敵な水槽となりました。
▲ナガバオモダカの花
難点と言えば、メダカの写真が撮りにくいということでしょうか。
まあ、メダカたちにとっては関係ありませんけどね。
今回は我が家の飼育水槽の様子を中心にお伝えしました。とりとめのない記事になってしまい申し訳ありません。
ここで、ニュースです。
前回の記事で蕾の様子をお伝えした玄関脇の睡蓮甕の睡蓮がついに今週初めに開花しました。
残念ながら、日中は仕事ですから咲いた花の様子は撮影できませんでしたが、既に次の蕾が水面に顔を出しています。次はぜひ、仕事が休みの日に合わせて開花して欲しいものですが、どうなるのでしょうねぇ。

▲朝、出勤する頃の睡蓮の様子。昼間に花を開いた様子は残念ながら撮影できませんでした。
さて、6月になるといよいよ梅雨を迎えますから、雨対策が必要となりますし、晴れると夏日や真夏日となることもあり、そろそろ水温上昇対策が必要となってきます。
梅雨入り前の今の時期にメダカ観察を十分に楽しみたいものですよね。
(今日は土曜日なのですが、自分は仕事です。あぁ残念!こんなに良い天気なのに・・・。悲しい現実なのでした。)
メダカの屋外飼育を楽しみましょう!
では、また次回。
※「Tokuzeのメダカ屋外飼育ガイド」←クリック ぜひご覧ください。
クリック


今の時期はメダカ屋外飼育にとって、最も飼育や観察が楽しい時期です。
なんといっても水温がメダカたちにとって適温ですから、当然、活性が上がっていますし、産卵・孵化の最盛期なのです。
今回は、そんな5月のメダカ飼育水槽の様子をご紹介しますね。
まずは、お馴染みの庭の睡蓮甕です。


▲庭の睡蓮甕です。
睡蓮甕は玄関脇と庭にそれぞれ一つずつ設置してあるのですが、庭の甕のメダカたちは、いつも元気いっぱいです。
この頃は、朝6時過ぎに飼育水槽の様子を覗いてから出勤するのですが、まだ、日も当たっていないこの睡蓮甕のメダカたちは、スロットル全開という感じで泳ぎ回っています。

今の時期は、メダカたちが健康かどうかを見極めるのは簡単です。
餌を与えてみれば一目瞭然で、食欲があるのかどうかを見るだけで、健康かどうかが判断できます。
この睡蓮甕のメダカたちの食欲はどうでしょうか。う〜ん、食欲がありすぎて怖いくらいです。
餌を与えると、まるでピラニア?と勘違いしそうなくらいの食欲で餌を食べます。

▲メダカたちは一斉に餌に喰らいつきます。
そして、しばらくするとこんな感じにきれいに完食してしまいます。

▲見事に完食です。
餌を与えて、メダカたちが餌をガツガツ・パクパクと餌を食べるのは健康の証拠です。
でも、不思議なことに隣り合った水槽で、元気に餌を食べてくれる水槽と、餌をあまり食べない水槽とに分かれることがあります。

そんな時には、餌をあまり食べないメダカのいる水槽に何らかの問題がある場合があります。
例えば、水質が悪化していたり、メダカが病気になっていたり・・・。
むやみに気にする必要はありませんが、隣合った水槽で、メダカの食欲に差がある場合には少し注意が必要です。
次にご紹介するのは、睡蓮鉢のヒメダカたちです。
この鉢で飼育しているメダカたちは、我が家で産まれたメダカではなく大型熱帯魚などの「餌用」としてネット通販で(とても)安価に売られていたものを昨年、購入して育てているものです。

▲昨年に購入した「餌用メダカ」です。
我が家のメダカは、卵から育てて飼育しているものがほとんどなのですが、時折、衝動的に新たなメダカを購入してしまう時があります。
といっても高価なメダカではなく、ほとんどが安価なヒメダカです。
特に餌用メダカは格安で販売されています。

▲「餌用メダカ」を飼育している睡蓮鉢
「餌用メダカ」であっても、普通のヒメダカですから、飼育には何ら問題はありません。
ただし、ショップによっては、十分に餌を与えられていなかったような痩せたメダカが「餌用」として販売されていることもありますから注意が必要ですが、自分が昨年、購入したメダカたちは特に痩せていることもなく、我が家の水槽で元気に成長しています。



▲元気いっぱいの「餌用ヒメダカ」なのです。
体型も健康そうですよね。
まあ、なんといってもメダカの中で最も丈夫で飼育しやすいヒメダカですからね。今ではすっかり「餌用」から立派な「観賞用」に大変身です。
最後に紹介するのは、ナガバオモダカの水槽です。
この水槽の容器は、ホームセンターで数百円で売られていたプランターです。

▲ナガバオモダカの水槽です。
やはりナガバオモダはメダカ屋外飼育には最適ですよね。
次々とナガバオモダカが白い可憐な花を咲かせています。
素敵な水槽となりました。

▲ナガバオモダカの花
難点と言えば、メダカの写真が撮りにくいということでしょうか。
まあ、メダカたちにとっては関係ありませんけどね。
今回は我が家の飼育水槽の様子を中心にお伝えしました。とりとめのない記事になってしまい申し訳ありません。
ここで、ニュースです。
前回の記事で蕾の様子をお伝えした玄関脇の睡蓮甕の睡蓮がついに今週初めに開花しました。
残念ながら、日中は仕事ですから咲いた花の様子は撮影できませんでしたが、既に次の蕾が水面に顔を出しています。次はぜひ、仕事が休みの日に合わせて開花して欲しいものですが、どうなるのでしょうねぇ。

▲朝、出勤する頃の睡蓮の様子。昼間に花を開いた様子は残念ながら撮影できませんでした。
さて、6月になるといよいよ梅雨を迎えますから、雨対策が必要となりますし、晴れると夏日や真夏日となることもあり、そろそろ水温上昇対策が必要となってきます。
梅雨入り前の今の時期にメダカ観察を十分に楽しみたいものですよね。
(今日は土曜日なのですが、自分は仕事です。あぁ残念!こんなに良い天気なのに・・・。悲しい現実なのでした。)
メダカの屋外飼育を楽しみましょう!
では、また次回。
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