今日は朝は一時雨が降りましたが、その後は天気が回復し気持ちの良い春の日となりました。
雨が上がったら早速、メダカへの餌やりです。
実は一昨日はビジネスホテルに宿泊し昨日も帰りが遅かったため二日ほど家には戻っていませんでしたから、メダカたちには餌を与えていませんでした。
メダカたちもお腹を空かせているはずと、はやる気持ちを抑えながら屋外水槽に向かいました。
そして屋外水槽を覗いてみると、あちらこちらで可憐な白い小さな花が咲いているのでした。
ナガバオモダカの花です。
メダカ屋外飼育の定番であるこのナガバオモダカは非常に繁殖力があり、さすが外来種という感じなのですが、前にも書きましたが花の様子はとても可憐で日本人好みですよね。慎ましやかでどことなく和の雰囲気があります。
この時期のナガバオモダカは夏頃とは違って花茎があまり伸びていませんから、水面近くで花を咲かせているのでした。
小さな花なのですが、一度にたくさんの花が咲くと屋外水槽が華やかに見えますよね。
屋外水槽にとっては素敵なデコレーションとなっています。
まあメダカにとっては花が咲こうが咲かまいが全然関係ないという感じなのですが・・・・。
花期は4月から9月とされていますから、これからも次々と花を咲かせると思いますが、今の時期は他の水生植物の花がありませんからしばらくの間はこの花が主役です。
この花のライバルといえば既に花芽が水面に向かって伸びているスイレンでしょう。
でもスイレンの花が咲くのはもう少し先になりそうですから、しばらくは主役の座は安泰でしょうね。
水生植物の花が次々と屋外水槽を彩る季節が来ると、いよいよ初夏の訪れとなります。
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