今日も朝から雨模様です。
九州では昨日、豪雨による被害が各所でありました。
梅雨明けした地域が多いはずなのですが、梅雨末期の大雨模様です。
早く梅雨前線に日本から遠ざかって欲しいものですね。

さて我が家の屋外水槽では雨にも負けずに様々な水生植物の花が咲いています。
雨に濡れた花々も素敵ですよね。
<茶碗蓮(八重)>
茶碗蓮(八重)

<ドウベン>
ドウベン

そして睡蓮が咲く鉢に睡蓮に負けないような輝きを放つ1匹のメダカがいます。(かなりオーバーな表現ですが...)
ヒカリメダカです。
背中が輝くメダカ(ヒカリメダカ)
ヒカリメダカは背中が光る(輝く)ことが特徴です。そして背ビレが尻ビレと同じ形になっています。つまり腹部と同じ特徴が背中側にも表れたメダカの変異種なのですよね。通常のメダカの腹部の輝きが背中に出ているということです。
我が家のヒカリメダカですが、実は今年になってから睡蓮鉢のメダカたちの中に背中が光るメダカが1匹いることに気が付きました。
ヒカリメダカを購入したことはありませんから、我が家で昨年産まれたメダカの中にヒカリがいた可能性が高いのでしょうね。
ヒカリメダカ
屋外飼育では横からは観察できませんが、上からの観察でもヒカリメダカの特徴である背部の輝きがはっきりと確認できますから、このメダカはすぐに判別が出来ます。
このような特徴からヒカリメダカは屋外飼育向きなのかもしれませんね。