昨日は全国では気温が39℃を超えた地域があるなど早くも真夏の一日となりました。
まだ6月です。これから夏本番となるのですが、既に猛暑などとは早すぎますよね。
メダカ屋外飼育容器の水温上昇が気になる季節の到来です。
ということで、帰宅後、早速、メダカたちの様子を確認にするためにライトとカメラを持って玄関を出ました。
庭の睡蓮甕を覗いてみると、メダカたちはいつもどおり元気に泳いでいるのでした。
ホッとしました。心配をしていたのですが、一安心です。
この睡蓮甕では、甕の横に植えてある柊(ヒイラギ)の葉と睡蓮(スイレン)の葉が、水面を覆うように繁っていますから、これらの葉が緑のカーテンとして水温上昇対策になっているようです。
続いてプラ船やアオメダカの水槽などの屋外飼育水槽を順番に確認をしましたが、メダカたちは全然、異常なしです。良かった〜と自己満足です。
でも、これからが夏本番ですから、水温上昇とともに水質の変化が心配になってきます。
年間でメダカ屋外飼育が一番、難しい季節に突入していくこととなります。
続いてメダカ池の観察に向かいました。
そっ〜とメダカ池をライトで照らして覗き込もうとすると、ポチャンと何かが池に飛び込みました。ビックリです。
飛び込んだのは・・・カエルでした。
実はしばらく前からメダカ池にはカエルが住み着いていました。
ビックリさせないでくれ!と思ったのですが、実はカエルを驚かせたのは私の方なんですよね。
ビックリさせてごめんなさい、と心の中で謝りながらメダカ池の観察です。
メダカ池では、何匹ものメダカたちが気持ち良さそうに群れ泳いでいるのでした。
夜なのに元気過ぎです。
でもメダカ池には、もっと元気な魚がいました。
それは・・・ヒドジョウです。
ヒドジョウが右に左に泳ぎまくっています。
この頃のメダカ池は、水生植物が生い茂っていますから、普段は水底にいるドジョウの観察は難しいのですが、今夜は水面近くまで上昇して泳いでいますから、じっくり観察できたのでした。
どうやら、このヒドジョウ君はメダカ池の壁面の苔を食べるためにいったりきたりと泳いでいるようです。
自ら、こんな近くまで浮上してきてくれましたから、写真をパチリパチリと何枚も撮影できました。
久しぶりにヒドジョウをじっくり観察することが出来て楽しい一時(ひととき)を過ごせました。
ドジョウの眼は可愛いですよね。惚けた感じが最高です。
こんなに近くで観察させてくれるなんて、とても飼育者思いのヒドジョウ君なのでした。(でも、もう少し泳ぐスピードを落としてくれると最高なんですがね。ヒドジョウ君!)
※今回は久しぶりにデジイチではなくてコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)で撮影をしてみました。
少しコントラストが強すぎるなど画質の綺麗さではデジイチに負けていますが、それでも手軽に撮影できるのは良いですよね。コンデジの大きなアドバンテージだと思います。
皆さんもメダカやドジョウの屋外飼育を楽しんでくださいね。
メダカの屋外飼育に興味がある、又は飼育を始めてみたいと思っている方は次の記事をご覧ください。
◎「GWにメダカの屋外飼育を始める方へ」
◎「メダカのバケツ飼育のすすめ」← クリック
これからの季節の水温上昇対策については下記の記事を参考にしてみてくださいね。
◎「メダカ屋外飼育水槽の水温上昇対策」
◎「夏場の水温上昇対策(その2)」
◎「スーパー猛暑の対処法」
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