先週から浜松は梅雨入りとなりました。
これからの時期は雨が多く、ジメジメ、ベトベトと蒸し暑く鬱陶(うっとう)しい日々が続くこととなります。
でも、梅雨時にも楽しいことがあります。実は、紫陽花(アジサイ)や、花菖蒲(ハナショウブ)、ユリなどが見頃となるのです。
静岡県内にもこれらの花々の見処がアチラコチラにあります。
皆さん梅雨の晴れ間には、梅雨に咲く花々の観察を楽しんでください。
▲我が家で開花した睡蓮の花。
さて、皆さんはプラナリアをいう生き物をご存知でしょうか。
著しい再生能力を持つことで、有名な生き物です。
本当かどうかの真偽は不明ですが、1匹を100を超える断片に切り刻んだところ、100を超えるプラナリアが再生したという話があるほどの、驚愕の生き物なのです。
そんなプラナリアを発見しました。
睡蓮鉢に入れて置いたホテイ草の根に産み付けられていた卵を観察していたときに、何やらヒルのように伸縮しながら蠢(うごめ)く生き物を発見したのです。しかし、ヒルのような禍々(まがまが)しさはありません。しっかり見てみると頭の形からプラナリアと分かりました。
このような珍しい生き物を見つけた時は観察ケースの「new ふぉっとっと」の出番です。
「new ふぉっとっと」に入れてじっくりと観察しました。
▲これが噂のプラナリアです。
いかがでしょうか。
寄り目の表情がなんとなく惚(とぼ)けているような感じで、可愛いと思いませんか。
体調は2〜3cm程度だと思いますが、伸び縮みをしますからよく分かりません。思ったよりも動きが素早くて、ケースの中を行ったり来たりしているのでした。
実際には、屋内アクアリウムなどではプラナリアが増えすぎてしまうと、かなり迷惑な生き物となるのですが、自分にとっては、観察することがとても楽しい生き物なのでした。
さて、ここからは本題のメダカの話です。
今回はプラ船水槽のアオメダカの様子を紹介します。
▲苔石が特徴のプラ船水槽。開口部が広いため、メダカをしっかりと観察できます。
▲プラ船水槽のアオメダカ
プラ船水槽では、楊貴妃メダカとアオメダカを混泳させています。
他の水槽では、同じ品種だけで飼育しているのですが、プラ船水槽は開口部が広くゆったりしていますから、この2品種を混泳させて鑑賞を楽しんでいるのです。
▲アオメダカと楊貴妃です。
アオメダカは、体色が少し地味ですが、夜間観察では、キラキラとライトの光を反射して目立ったりしますから、観察が楽しいのです。
夜間観察では、こんな感じです。ライトを反射して青みがかったシルバーが輝いています。
▲夜のアオメダカ
もちろん、昼間の観察も楽しいのです。
アオメダカは他のメダカよりも目立ちませんが、ゆったりとしたプラ船水槽なら動きをずっと追うことが出来ます。
▲求愛行動(?)のような動きをするアオメダカ
アオメダカは屋内アクアリウム向きだと考えている方もいらっしゃると思いますが、屋外飼育でも十分に楽しむことが出来ますよ。
▲睡蓮の花。花の周りにはミナミヌマエビとメダカがいました。
さて、今回は冒頭の記事でプラナリアを紹介しましたが、いろいろな生き物と出会うことが出来るのが屋外飼育(簡易ビオトープ)の楽しみだと思います。
皆さんも梅雨に負けずに、メダカの屋外飼育をぜひ楽しんでください。
では、また次回。
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これからの時期は雨が多く、ジメジメ、ベトベトと蒸し暑く鬱陶(うっとう)しい日々が続くこととなります。
でも、梅雨時にも楽しいことがあります。実は、紫陽花(アジサイ)や、花菖蒲(ハナショウブ)、ユリなどが見頃となるのです。
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皆さん梅雨の晴れ間には、梅雨に咲く花々の観察を楽しんでください。
▲我が家で開花した睡蓮の花。
さて、皆さんはプラナリアをいう生き物をご存知でしょうか。
著しい再生能力を持つことで、有名な生き物です。
本当かどうかの真偽は不明ですが、1匹を100を超える断片に切り刻んだところ、100を超えるプラナリアが再生したという話があるほどの、驚愕の生き物なのです。
そんなプラナリアを発見しました。
睡蓮鉢に入れて置いたホテイ草の根に産み付けられていた卵を観察していたときに、何やらヒルのように伸縮しながら蠢(うごめ)く生き物を発見したのです。しかし、ヒルのような禍々(まがまが)しさはありません。しっかり見てみると頭の形からプラナリアと分かりました。
このような珍しい生き物を見つけた時は観察ケースの「new ふぉっとっと」の出番です。
「new ふぉっとっと」に入れてじっくりと観察しました。
▲これが噂のプラナリアです。
いかがでしょうか。
寄り目の表情がなんとなく惚(とぼ)けているような感じで、可愛いと思いませんか。
体調は2〜3cm程度だと思いますが、伸び縮みをしますからよく分かりません。思ったよりも動きが素早くて、ケースの中を行ったり来たりしているのでした。
実際には、屋内アクアリウムなどではプラナリアが増えすぎてしまうと、かなり迷惑な生き物となるのですが、自分にとっては、観察することがとても楽しい生き物なのでした。
さて、ここからは本題のメダカの話です。
今回はプラ船水槽のアオメダカの様子を紹介します。
▲苔石が特徴のプラ船水槽。開口部が広いため、メダカをしっかりと観察できます。
▲プラ船水槽のアオメダカ
プラ船水槽では、楊貴妃メダカとアオメダカを混泳させています。
他の水槽では、同じ品種だけで飼育しているのですが、プラ船水槽は開口部が広くゆったりしていますから、この2品種を混泳させて鑑賞を楽しんでいるのです。
▲アオメダカと楊貴妃です。
アオメダカは、体色が少し地味ですが、夜間観察では、キラキラとライトの光を反射して目立ったりしますから、観察が楽しいのです。
夜間観察では、こんな感じです。ライトを反射して青みがかったシルバーが輝いています。
▲夜のアオメダカ
もちろん、昼間の観察も楽しいのです。
アオメダカは他のメダカよりも目立ちませんが、ゆったりとしたプラ船水槽なら動きをずっと追うことが出来ます。
▲求愛行動(?)のような動きをするアオメダカ
アオメダカは屋内アクアリウム向きだと考えている方もいらっしゃると思いますが、屋外飼育でも十分に楽しむことが出来ますよ。
▲睡蓮の花。花の周りにはミナミヌマエビとメダカがいました。
さて、今回は冒頭の記事でプラナリアを紹介しましたが、いろいろな生き物と出会うことが出来るのが屋外飼育(簡易ビオトープ)の楽しみだと思います。
皆さんも梅雨に負けずに、メダカの屋外飼育をぜひ楽しんでください。
では、また次回。
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