7月になりました。
メダカの屋外飼育に何かと気を遣う日々ですが、新たに飼育にチャレンジされる方も大勢いらっしゃると思います。
今回はメダカ屋外飼育のポイントを気が付くままに列挙してみました。
いくつかのポイントはリンクを貼ってありますので、ポチッとしてみてください。
皆さんの屋外飼育の参考になれば幸いです。
<50のポイント>
1 メダカ屋外飼育は誰でも楽しむことが出来ます。庭でもベランダでも。
2 メダカは40℃近い高温から水が凍るような低温まで耐えることが出来ます。
3 急激な水温の変化には弱いので注意を。
4 ヒメダカは屋外飼育の定番品種。飼育が容易で安価です。
5 大きな容器の方が飼育が容易。
6 飼育用の水には水道水が最適。汲み置きしてカルキをとばしてから使います。
7 小さな容器は水質や水温管理が大変です。
8 屋外飼育容器の定番は睡蓮鉢やプラ船、トロ船。開口部が広い容器がオススメ。
9 バケツは取っ手がありますから移動が簡単。イザという時に役立ちます。
10 屋外飼育用の土は安価な赤玉土が使えます。小粒なものがおすすめ。
11 市販されている水性植物用の土でも大丈夫。
12 水質管理には濾過バクテリアが大事。
13 屋外飼育では水換えは基本的に不要。でも病気が発生したりしたらリセットを。
14 水換えは不要でも足し水は重要。夏でも冬でも水が減ったら足し水を。
15 容器をセットする場所の基本は日当たりの良いところ。
16 餌の量はメダカの食欲と相談しながらが基本。
17 残さない量を与えること。
18 餌の与えすぎはメダカの体調不良、水質悪化の原因。
19 屋外飼育の場合は餌の量は少な目でOK。
20 飼育容器にメダカを入れすぎないことが大事。
21 メダカを飼育容器に入れる時は必ず水合わせをすること。
22 水合わせとは水温と水質に慣れさせること。
23 メダカの産卵にはホテイ草やシュロの皮が役立ちます。
24 メダカの卵は成魚と一緒にしないこと。食べられてしまいます。
25 カビてしまった卵は除去します。
26 メダカの卵を孵化させることは容易です。
27 孵化した稚魚を成魚まで育てることは難しい。
28 餌をしっかり食べることが出来ない稚魚は死んでしまいます。
29 餌は市販の稚魚用の餌、または成魚用の餌をすりつぶして与えます。
30 稚魚は成魚と一緒に飼育しないこと。稚魚ネットが便利です。
31 グリーンウォーター(青水)は稚魚飼育に最適です。
32 稚魚は1cm以上になってから成魚と一緒にすること。
33 メダカの水温管理は夏が大変。
34 水温上昇対策の基本は直射日光を遮ること。
35 ヨシズや朝顔などの緑のカーテンが役立ちます。
36 朝だけ日が当たる場所に容器を置くことも水温上昇対策になります。
37 大雨対策の基本は雨が入らないようにすること。
38 蓋をすることや、あらかじめ水を減らしておくことが有効。
39 水抜き穴があるベジタブルプランターは優れ物です。
40 水温が低くなる冬場は餌を与えなくても大丈夫。
41 水温が5℃以下になるとメダカは冬眠状態になります。
42 冬に水が凍ってもメダカは大丈夫。(全面的に凍らない限りは)
43 屋外飼育と相性がいい水性植物は睡蓮やナガバオモダカなどたくさんあります。
44 花が咲く水性植物がおすすめ。ホームセンターなどで購入を。
45 夏場に水性植物の葉が飼育容器の水面を覆う場合には間引きが必要。
46 容器の水面を葉が覆うと飼育水が酸素不足になったりメダカに悪影響。
47 水性植物はネット販売なら年中、購入できます。
48 病気のメダカを発見したら隔離が基本。薬剤などで対処を。
49 メダカ屋外飼育の成功の秘訣はしっかり観察すること。
50 メダカ観察にはセラピー効果があるのです。
メダカ屋外飼育の50のポイント、いかがでしたでしょうか。
実は今回、書くことが出来なかったポイントがたくさんありますから、また機会があれば書いてみます。
皆さんもメダカの屋外飼育を楽しんでくださいね。
では、また次回。
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