Tokuzeのメダカ飼育日記(屋外でメダカを飼おう!)

メダカやタナゴ、ドジョウなどの屋外飼育の楽しさを写真と文章でお伝えします。屋外飼育を楽しみましょう!

メダカ

メダカ池の水底(みなそこ)に日の光が・・・。そしてタナゴの謎の行動の理由は何?(8月のメダカ池)

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このブログの7月の記事で、水性植物のカモンバが増殖し、メダカ池の水面を覆い尽くしている様子を記事にしてお伝えしました。

【7月のメダカ池】

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▲メダカ池がカモンバに覆い尽くされました。

そして、その記事の中で、「8月にはカモンバをある程度、間引きして、水底まで観察できるようにしたいと思っています。」と宣言したのですが、その後のメダカ池はどうなったのでしょうか。気になりますよね。(気にならない方は、ここで終了です。)

【8月のメダカ池】
8月になってから、市内の子どもたちを対象にした某センター主催のメダカ飼育講座の講師を務めたのですが、メダカ飼育を楽しんでもらうために、参加した子どもたちには、「メダカ」と「水草」をプレゼントすることとしました。
その際に、プレゼントする水草として、メダカ池のカモンバを「子どもの人数✕3本」を採取したのですが、メダカ池全体に繁茂しているカモンバは、その程度ではほとんど減りません。

そこで、
先日、カモンバを間引くのではなく、思い切って観察エリア(自分の観察ポイントの辺り)のカモンバを重点的(徹底的)に除去し、水底まで日の光が当たるようにしてみました。大量のカモンバの除去です。そして、その結果がこんな感じです。

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▲一部分のエリアのカモンバをしっかりと除去しました。メダカ池に日の光が差し込み、水底まで見ることが出来ます。

御覧ください。写真のとおり、しっかりと日の光が水底まで届くようになりました。(パチパチパチ)←拍手の音です。
日の光を受けて、メダカたちも喜んでいる?と思います。(飼育者の欲目ですが・・・。)

メダカたちをじっくりと観察していると、日の光が揺らめく水底近くを高速で泳いでいる魚を見つけました。一瞬で横切ってしまうため、カメラのシャッタースピードを上げて、その一瞬を激写です。(昼間の撮影は難しいのです。)

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▲高速で泳いでいる様子を激写です。

タイリクバラタナゴです。
産卵期の白い追星が出ているのでオスだと思います。

カモンバが繁茂中は姿を見ることが出来ないタナゴたちが元気なのか心配していたのですが、全くの杞憂でした。とにかく元気な様子が確認出来てホッとしました。

後は、ドジョウやイモリなどの他の生き物が元気なのかが気になります。しかし、昼間の観察には限度がありますから、こんな時にはやはり夜間観察なのです。

ということで、早速、夜間観察を行うこととしました。

夜になりました。
まだ昼間の熱気が残っていますが、ウキウキと逸る気持ちを抑えきれずにハンディライトとカメラを持ってメダカ池に向かいます。
メダカ池をそっと覗き込むと、いました、いました。たくさんのメダカたちが水面近くをのんびり、ゆったりと泳いでいるのでした。

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▲夜のメダカ池

そして、水底にはタナゴたちが群れています。

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▲タナゴが群れています。

水性植物の間には、ドジョウを見つけました。

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▲ドジョウです。ドジョウは、泥を巻き上げながら動くため写真撮影が難しいのです。

そして、池の縁にはヒドジョウの姿がありました。

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▲壁面にいるヒドジョウをパチリ。

タナゴはオスには婚姻色が出ていますし、メスも産卵管が伸びているのが見えます。
恋の季節なのです。

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▲婚姻色が出ています。

しばらく観察していると、タナゴのオスもメスも、ある一定の場所(水底の泥の上)を離れたがらないことに気が付きました。不思議です。

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▲タナゴたちが一箇所に留まっていました。これには理由があるはずです。

その場所には、泥しかない水底で、特別な場所には見えませんが、そこを離れずに同じ場所でずっと群れているのです。この行動には何か理由があるはずです。

この様子を見ていて、ふと思いつきました。
う〜ん、これはもしかしたら、泥の中にあの生き物がいるかもしれません。
観察者の第6感なのです。

確認のために、思い切って水底の泥の中に手を入れて探ってみると・・・、硬い石のような感触が。
その硬い物をつまみ上げてみると・・・予想通りの物を見つけました。大当たりです。

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見つけたものは、ドブガイでした。

タナゴは二枚貝に産卵する習性があります。メダカ池のタナゴたちは産卵行動のために、泥の中に潜っているドブガイの上に集まっていたのでした。

タナゴの様子を観察して、泥の中に潜っているドブガイを見つけることが出来るなんて、自分的には大満足なのです。(後で家人に報告したら、ふ〜ん、それで?という感じですから、興味がある方以外には、この満足感は分かち合えないと思いますが・・・。)

いずれにしても、メダカ池のタナゴには、自分の行動は迷惑だったのでしょうが、ドブガイを元の場所にソッと戻しておきましたから、しっかりと産卵をして欲しいものです。応援してます。

こんな行動を見ることが出来たのも、カモンバを除去した効果なのでした。(良かった!)

夜間観察が楽しい時期です。(今回はイモリは発見できませんでした。次回に期待です。)
みなさんも夕涼みを兼ねながら、メダカの夜間観察を楽しんでくださいね。新しい発見があるかもしれませんよ。

では、また次回。


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個性派のブチメダカは屋外飼育向きなのです

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▲様々な
たち

暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、
の話です。(以前に書いた記事を一部、改めるとともに写真を追加しました。)

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 クロメダカの屋外飼育のススメ!

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とは元々の体色に様々なブチ模様が入ったメダカのことです。

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の勇姿。

の「ブチ」を漢字で書くと「」とかきます。そして、「」という漢字の読み仮名は、「ぶち」以外にも「」や「まだら」とも読みます。

日本人は不思議なことに、この「」が大好きで、「
(ブチ・フ・マダラ)」が入っていることに価値を見出すのです。
特に植物では、葉などに斑(ふ)が入ることによって、その価値が大きく上がったりします。(「斑入り植物」でネットを検索すると様々な植物名にヒットしますよ。)

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▲体全体に斑(ブチ)が入っています。

メダカの世界で、この「斑(ブチ・フ・マダラ)」が入ったのが、
なのです。
安価なメダカ(例えば大型熱帯魚などの餌として販売されている餌用メダカなど)を大量に購入すると、その中に
が混じっていることがよくあります。

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▲青水の中を泳ぐブチメダカ

餌用メダカとして他のメダカとともに販売されているような
は、とても安価で手に入れることが出来るのですが、最近ではブリーダーが時間と工夫と手間をかけて交配することにより、様々な色のブチ模様(それも斑の色が一色だけではないのです。)が入った改良品種が生み出され販売されています。(ミニチュアの鯉という感じでしょうか。)

これらの改良品種のメダカは高値で販売されており、手軽には買うことができません。(やはり日本人は斑(ぶち)に価値を見出すのです。)

そして、その名称は
というような単純で簡単な名称ではなく、元となった品種名や体色から例えば楊貴妃三色錦透明鱗メダカのように(一度ではとても覚えることが出来ないような・・・。)、様々な名称が付けられています。

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には、個体を識別しやすいというメダカ飼育者にとっては、とてもありがたい特徴があります。つまり斑(ブチ)の入り方が個体毎に異なっているため、識別しやすいのです。

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の斑(ブチ)の入り方は、個体毎に異なります。

個体が識別できることにより、メダカへの思い入れもアップすること間違いなしです。
の斑(ブチ)が何かの病気と勘違いする方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。じっくりと観察して特徴ある個体毎の様々な斑模様を楽しんでください。

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今回は、
を紹介しました。いかがでしたでしょうか。
機会があれば少し高価ですが、様々な改良品種の飼育も楽しみたいですよね。

皆さんもメダカ飼育を楽しんでくださいね。
そして、暑い日が続きますが、熱中症と新型コロナウイルスには、くれぐれもご注意を。
では、また次回。


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