Tokuzeのメダカ飼育日記(屋外でメダカを飼おう!)

メダカやタナゴ、ドジョウなどの屋外飼育の楽しさを写真と文章でお伝えします。屋外飼育を楽しみましょう!

決行!冬の夜間観察。

1月も終わって、明日からいよいよ2月ですね。
昨日の朝は太平洋側でも雪になったところが多かったようですが、春は着実に近づいています。
というのも我が家の近くで、紅梅が咲き始めたのです。
まだ満開には程遠いのですが、それでも、ポツリポツリと咲いている梅には、ヒヨドリが訪れて花を摘んでいます。早春という感じですよね。
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▲春の訪れを感じさせるのです。

でも、まだまだ寒い日が多いためメダカの活性はなかなか上がってきません。
今の時期のメダカたちは臆病ですから、水面まで浮上していてもすぐに水の中に逃げ込んでしまいますし、逃げ込んだメダカを見るために水の中を覗いても、日中は水面が反射しますから、メダカの姿をなかなか見ることができないのです。
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▲水面が水性植物を映して、水の中を見ることができません。残念!

メダカ観察を楽しみにしている自分のような飼育者にとっては、ストレスが溜まる日々になります。
そこで、冬の夜間観察を決行することとしました。
夜になると、ライトの光が水の中まで届きますから、メダカたちの様子をしっかりと観察出来るはずです。楽しみです。

夜間観察といっても、あまり遅い時間では、やはり寒さが身に沁みますから夕食後に、家人の目を気にしながら、そそくさとライトとカメラを持って玄関で出て、メダカ池に直行しました。
そして、メダカ池の中をライトで照らすと・・・、いました。メダカたちです。
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▲メダカ池のメダカたち。

メダカたちは、水底辺りで群れているのでした。
あまり動きませんから、やはり水温が低いようですね。
葉がすっかり枯れてしまっているカキツバタの根元にもメダカたちが隠れていました。
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▲群れているメダカたち。

そして、久しぶりにタナゴを3匹ほど見つけることが出来ました。
泥の中に体を潜らせて冬眠中といった感じですね。
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▲タナゴを2匹、発見しました。

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▲ここにもタナゴがいました。頭部を泥の中に潜らせていました。

う〜ん、とても楽しいのです。
昼間に見ることが出来なかったメダカやタナゴをはっきりと観察出来ました。
せっかくですから、もう少しメダカの様子を撮影しました。
P1241389

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▲メダカ池のメダカたち。

メダカ池の観察を満喫した後に、ついでですからプラ舟水槽も観察してみました。
昼間のプラ舟水槽は、こんな感じでやはりメダカの姿を見ることが出来ません。
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▲冬のプラ舟水槽。

やはりメダカたちは、水草の陰などに隠れているのです。
しかし、夜はこんな感じです。
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▲夜のプラ舟水槽。

夜になるとメダカたちは、思い思いの場所でゆったりと泳いでいるのでした。
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▲プラ舟水槽のメダカたち。

餌をほとんど与えていませんが、メダカたちは元気に冬に耐えているようです。
これが冬でなかったならば、ずっと観察していたいのですが、さすがに寒かったのでそうそうに退散しました。
でも、元気なメダカたちの様子にホッとしました。やはり夜間観察は最高なのです。
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メダカたちが踊る春まで、もう少しです。
本格的な春の訪れを楽しみに待ちましょう。
では、また次回。


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1月のメダカ池

寒い日が続いています。
毎朝、6時過ぎには仕事に出勤するのですが、今の時期はまだ星がはっきりと見えるほど暗く、そしてとても寒くて、辛(つら)い日々です。
眠くて暗くて寒くて涙が出そうになります。
早く暖かな春が訪れて欲しいと切実に思っているのですが…。
(新年になって、今週から仕事が始まったばかりなのですから、まだ春は遠いのです。)

さて、今回はそんな寒い寒い1月のメダカ池の様子をお伝えします。
日本に寒波が襲来すると、暖かな浜松でも屋外水槽が凍りついてしまうことがあります。
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▲プラ船水槽が凍りつきました。

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▲陽の光を浴びて氷がキラキラと光を反射しているのでした。

そんな寒い朝でも、メダカ池は凍ることはありません。
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▲水面には枯れたカキツバタ

凍りつかないメダカ池なのですが、さすがに水性植物の葉はほとんど枯れ落ちてしまいました。
イグサはまだ緑色をしていて元気なのですが、カキツバタの葉は枯れて茶色になっていますし、ウォータポピーの葉も元気がありません。

さて、肝心のメダカ池のメダカたちの様子です。
そっと覗きこんでみると、メダカたちは、冬の日差しを浴びて池の壁面の辺りで日向ぼっこをしていました。
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▲壁面の辺りで群れているメダカたち。

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▲キラキラと水面が輝いています。

やはりメダカたちも陽光を浴びるのが気持ちが良いのでしょうね。
しかし、この時期のメダカたちは警戒心がとても強いため、人影に気がつくとすぐに逃げこんでしまいます。

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▲水性植物の葉陰に逃げ込んだメダカたち。

そんなメダカたちの様子を望遠レンズで狙って撮影をした写真を何枚か、ご紹介しますね。

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▲警戒心がありありのヒメダカなのです。

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▲2匹が追いかけっこをしていました。前のメダカをパチリ。

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▲水面に浮上してきたメダカ。

冬になるとメダカたちは、水温が低いため、なかなか水面には浮上してきませんが、メダカ池のメダカたちは、天気が良い日には思ったよりも活性が高くて、こんな表情を見せてくれるのでした。
今の時期は寒くて決して観察日和ではありませんが、まあ、我慢すれば観察ができるのです。そんな寒い時期のメダカと飼育者の様子については、以前に記事にしていますので、どうぞ、ご覧下さい。

「メダカと飼育者の我慢比べ!?」⇇
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さて、今回はメダカ池のメダカについてご紹介しました。
インフルエンザが猛威を振るっています。
皆さんも十分に予防してインフルエンザに罹らないように注意してくださいね。
では、また次回。


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