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追記 1月14日
<記事のタイトルを変更しました。>
旧タイトル 「驚きました。こんなことが起きるとは・・・、残念です。」

コメント欄にご意見をいただきましたが、タイトルで閲覧数をあげようとしているとのご指摘です。素直に意見を受け止め、ブログの内容に沿ったタイトルに変更しました。
確かにブログの主旨をタイトルで表した方が訪問者にとっては分かりやすいですよね。


以下、本文です。


今年になってから、寒波の影響で厳しい寒さが続いています。 
朝、屋外水槽の様子を覗きにいってみると、 予想通り、水面が凍りついていました。

それも過去に経験の無いような分厚い氷が張っているのです。

ジャンボタライビオトープの様子です。

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凄いことになっています。池全体に氷が張っています。
タライの浅瀬部分の水は底土に至るまで凍りついているようです。

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メダカたちは水深のある箇所にいるはずですが、分厚い氷でその様子は観察することが出来ません。
まあ、大丈夫のはずですけどね。

などと、考えながら続いて隣の睡蓮鉢を覗いてみて驚きました。

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おわかりでしょうか。

飼育しているメダカが1匹、水面近くで凍りついているのです。

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なんということでしょうか。

通常、水面が凍りつくような時は、メダカたちは氷が張らない水底近くまで潜って過ごすはずです。
何故、このようなことになってしまったのでしょうか。

メダカですが、氷が溶ければすぐにでも生き返って泳ぎ始めるようにも見えますが、そんなことは無いのでしょうね。とても残念です。

寒い地域で飼育をしている皆さんは、このような経験があるのかもしれませんが、温暖な静岡県に住む自分にとっては、メダカが凍りついてしまったのは初めての経験です。長年、メダカを飼育していますから水面が凍ることは何度も経験していますが、このような悲劇は初体験なのです。
可哀相なことをしてしまいました。 残念です。

ジャンボタライビオトープや睡蓮鉢は夏の水温上昇に対応するため、午前中だけ日が当たるような水温が上昇しない場所に設置していますが、このことが真冬には逆効果だったのかもしれません。(重くてとても移動などは出来ません。)

他の様子ですが、メダカ池や玄関脇の睡蓮鉢なでは薄い氷が張っただけでした。そして氷の下で泳ぐメダカたちの様子も観察できます。
良かった!

まだまだ寒い日が続くと思いますが、このような悲劇が再び起きないことを祈るばかりです。でも今年の冬は寒いので、まだまだ寒波が襲ってきそうですね。
以前には、冬の寒さ対策としてポップアップ温室を使用していた時もありましたが、近年の暖冬ですっかり油断していました。そのような対処も検討しなければと思います。

これがポップアップ温室です。

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ホームセンターなどの園芸コーナーで販売されているものです。
値段も安価ですから、お手軽に試すことができます。
地面にはピンを打って固定することとなります。

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▲横から見るとこんな感じです。

ポップアップ温室を被せた水槽のメダカたちの様子はこんな感じで、冬でも食欲が旺盛です。
(動画を見ることができる方はどうぞ。)

         



春がとても待ち遠しい日々です。
もう少しの辛抱です。

今年もメダカ飼育を楽しみましょう。
では、また次回。




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