Tokuzeのメダカ飼育日記(屋外でメダカを飼おう!)

メダカやタナゴ、ドジョウなどの屋外飼育の楽しさを写真と文章でお伝えします。屋外飼育を楽しみましょう!

あのケースを使用して楽しく卵と稚魚を観察しよう!

昨日と今日は気持ちの良い五月晴れとなりましたが、今週は思いがけず梅雨入りとなってしまいました。
なんと例年よりも10日も早い梅雨入りです。
梅雨の時期は屋外の観察が思ったように出来なかったりすることから、屋外飼育者にとっては憂鬱な季節となります。
でも今年になって関東地方では水源となる地域での雨が少なく水不足となっているようですし、梅雨という季節が無いと日本各地で水不足に陥る恐れが出てきますから、ここは我慢しなくてはいけませんよね。

さて、少し前の記事でメダカ観察の便利グッズ、スケール付き携帯用小動物観察・撮影・記録用ケース「New ふぉっとっと」をご紹介しました。
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▲これが噂(?)の「New ふぉっとっと」です。

※まだご覧になっていない方は先にこちらをクリック 
「オススメ! メダカ観察者の必携ケース「New ふぉっとっと」購入です」

この「New ふぉっとっと」は、メダカなどの生き物を全方位から観察できる優れ物なのですが、せっかく購入したのですから、使用しなければもったいないですよね。
しかし、私の場合は平日は仕事で忙しいため、帰宅してから観察の為にメダカをこの容器に移してゆっくり観察なんてことは出来ません。
そこで考えたのが、この容器を孵化容器として使用することです。
卵を入れておけば、気が向いた時にすぐに観察ができることとなりますから、自分にとってはとても嬉しいこととなります。

5月中旬の土曜日に、この容器にウキクサの根に産み付けられたメダカの卵を、ウキクサと一緒に入れておきました。
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▲ウキクサの根に産み付けられたメダカの卵です。

メダカの卵の孵化には、250℃日が必要と言われています。つまり、25℃の水温なら孵化するまでには「250℃日/25℃=10日」ということで、10日が必要となります。
このケースは室内に置きますから、水温を20℃程度と仮定すると12〜13日必要となるはずです。
実際に産卵した日がはっきりしませんが、まあ、1週間は孵化はないものと見込み、しばし観察はしないままに放置です。

そして、1週間後。
そろそろ孵化が近づいてきているはずです。
明るい場所で観察しようとケースを屋外へ移動しました。
ドキドキしますよね。どうなっているのでしょうか。とても楽しみです。

屋外に持ち出して早速、観察開始です。
ケースを覗き込んでみるとウキクサの根に付いて水中に浮かんでいた卵は、何故か根がウキクサから切れて離れてしまったため、根とともにケースの底に落ちていました。
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▲卵は何故かケースの底に。

しかし卵は順調に成長しているようです。
卵の中にしっかりとメダカの大きな眼を見ることができました。
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▲順調に成長しています。

卵の中にはメダカの特徴である大きな眼を見ることができました。
そして、観察していると卵の中の稚魚が時々、クルッと回ったりしています。
「もうすぐ、産まれるぞ!」とアピールしているような感じです。
元気溢れていて、見ているこちらも何故か嬉しくなってきてしまうのでした。
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▲メダカの特徴である大きな眼が見えます。

そして、さらに嬉しいことが・・・。
なんと水面の上部に孵化したばかりの2匹の稚魚が泳いでいたのです。
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▲孵化した稚魚を発見。

いや〜、無事に孵化出来て良かったですよね。
写真にすると大きく見えますが、産まれたばかりのメダカの稚魚は「針子」と呼ばれるているように、ちょうど針の先程のとてもちっちゃな大きさです。
メダカの卵が直径が1mm程度ですから、卵の中で丸くなっていた身体を伸ばしたとしても体長は2〜3mm程度といった感じでしょうね。
観察してみると小さな身体には不釣り合いな大きさな眼がやはり特徴的です。
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▲小さな身体(からだ)に不釣り合いなほどの大きな眼なのです。

正面から撮影した写真を見ると、眼の大きさが良く分かりますよね。
やはりメダカは名前のとおり「目高」なのでした。
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▲このケースなら下からもじっくり観察できるのです。

そして、稚魚をじっくりと観察してみると、腹部には臍嚢(さいのう)と呼ばれる袋が確認できました。
 産まれたばかりのメダカは3〜4日程度はこの臍嚢(さいのう)の中の栄養分を吸収して成長するのです。

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▲横からの観察もこのケースなら簡単。

しばらくは、時の経つのも忘れてメダカの稚魚の様子を観察しました。
とても癒される至福の一時(ひととき)となりました。
そして、観察に夢中になっていると、泳いでいるメダカの稚魚が
いつの間にかに1匹増えて3匹になっていました。
どうやら、自分が稚魚の様子を熱心に観察している最中に卵から孵化したようです。
その証拠に、抜け殻のようになったメダカの卵の残骸がありました。P5254290
▲孵化した後の卵。

メダカが孵化するときには、頭からではなく尾の方から卵を破って出てきます。
尾を小刻みに振って卵から抜け出ると、孵化したばかりの稚魚はそのままするすると水面近くまで浮上して、何事もなかったように泳ぎ始めるのでした。とても感動的な孵化の光景なのですが、当のメダカはいたって冷静な感じです。
ちょっと悔しい気がしますが、まあ、これからの成長がメダカにとっては試練なのですから、ここは黙ってエールを送ることにしましょう。
無事に成長して欲しいものですよね。
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▲順調に大きくなって欲しいものです。

今回は、スケール付き携帯用小動物観察・撮影・記録用ケース「New ふぉっとっと」を活用して、メダカの卵と孵化したばかりの稚魚の様子についてリポートしてみました。
このケースは観察だけではなく、「New ふぉっとっと」という名前のとおり、写真がとても撮影しやすいので役立ちます。
もちろん、メダカの卵や稚魚の撮影はなかなか難しいものですが、このケースがなかったなら、もっと大変だったと思います。
次は何を入れて観察するのかを考えることもとても楽しいものです。
皆さんも機会がありましたら、メダカ観察に活用してみてください。

メダカの屋外飼育がとても楽しい季節。
みんなでメダカ屋外飼育を楽しみましょう。
では、また次回。

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メダカの卵のカビ対策にミナミヌマエビ?

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いよいよ6月。
梅雨(つゆ)入りが目前です。

ジメジメとして鬱陶(うっとう)しい季節の始まりです。
梅雨の末期の大雨は土砂崩れなどの災害の原因になりますが、空梅雨(からつゆ)になると日本の多くの地域に渇水を引き起こしますから、梅雨のもたらす影響は大きいですよね。
今年の梅雨はどのようになるのでしょうか。
水害を起こさず日本の国土全体を適度に潤してくれるような梅雨であって欲しいものです。

さて本題です。
ガラス容器にメダカの卵を入れて孵化を待っているのですが、この前の日曜日にいくつかの卵がカビに覆われているのを発見しました。
一つの卵がカビにやられると、周りの卵にもカビが増殖してしまいますから、注意が必要です。
その対策として試(ため)しに、ミナミヌマエビの投入を思いつきました。

幸いなことにミナミヌマエビは屋外容器で毎年、大繁殖しています。
ということで、プラ船から小さなミナミを1匹、セレクトです。
そして、孵化容器に投入です。

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投入されたミナミは、いままでの環境と様子が変わりましたから初めは戸惑っていたようですが、しばらくすると元気に動き始めメダカの卵を抱えながらツマツマしはじめました。
そして、次から次へと卵に手を出して器用にクルクルと回しながら何やら補食しているようです。

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そして、その効果がしっかりとありました。
次々と卵を頻繁に動かしてくれますから、カビも付きにくくなったのです。

おかげでメダカたちも次々と孵化をしています。こんな感じです。

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スジエビは凶暴ですし、ヤマトヌマエビも行動がスジエビほどではありませんが、なんとなく乱暴ですから、やはり温和(おとな)しいミナミヌマエビがこのミッション(任務)には適役ですよね。
見事にミッションを果たしたミナミは、元の住み家のプラ船にそろそろ帰還させねばなりません。
(今回は、小さなミナミで実験していますから、乱暴な種類のエビを投入して卵が食べられたなどということがないようにご注意を!。試される場合は自己責任でお願いします。)

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相変わらず仕事で忙しい日々を過ごしているのですが、仕事から帰宅してからミナミのツマツマしている様子や稚魚が集団で泳いでいる様子を観察していると、気持ちがとてもリラックス出来るのでした。
メダカ飼育の楽しい日々が続きます。
では、また次回。

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