Tokuzeのメダカ飼育日記(屋外でメダカを飼おう!)

メダカやタナゴ、ドジョウなどの屋外飼育の楽しさを写真と文章でお伝えします。屋外飼育を楽しみましょう!

【報告】〜 睡蓮の葉の除去 〜

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▲プラ船水槽

動画をみることが出来る環境の方は、どうぞ御覧ください。


まだ暑い日もありますが、少しずつ秋の気配がしてきました。
今週は関東地方などでは、一足先に秋の気候となり、かなり涼しかったようです。
風邪を引かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
体調管理には十分、注意をしてくださいね。

さて、メダカの屋外飼育で水性植物を栽培していると、今の時期は葉が繁茂して水面を覆ってしまうことがあります。
我が家の睡蓮瓶も、御多分にもれず、こんな感じです。

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▲庭の睡蓮瓶

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▲庭の睡蓮瓶

手入れをしないままにしておくと、こんな感じになってしまい、メダカの観察も出来なくなってしまいます。
言い訳をすれば、直射日光を葉が遮りますから、水温上昇対策の為にそのままにしておいたのです。言い訳ですが。反省…。

そこで、先日、一念発起して繁茂した葉を除去することとしました。
以前にも書きましたが、メダカとともに水性植物を栽培する方には、2つのパターンがあります。
一つは、メダカ飼育の為に水性植物の栽培を始めた方。
そして、もう一つは、水性植物栽培のボウフラ対策の為にメダカの飼育を始めた方です。
自分はメダカ飼育の為に水性植物の栽培を始めましたから、もちろん、メダカ優先ということで、睡蓮の葉の除去に躊躇(ちゅうちょ)はありません。
ハサミでいくつもの葉をテキトーに除去しました。
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▲除去した睡蓮の葉。

すると、しっかりと水面が見えてきました。
こんな感じです。

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陽の光が水面に射しこみ、その水面をメダカたちが気持ちよさそうに泳いでいます。
う〜ん、メダカたちも喜んでいるようです。
そして、何よりも自分が満足していますから、それで良いのです。

皆さんも機会を見て、屋外飼育水槽の手入れをしてみてください。
メダカも喜びますし、自己満足もしますから、こんな良いことはないと思いますよ。
メダカ屋外飼育を楽しんでくださいね。
では、また次回。


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夏の屋外飼育水槽の手入れ

またまた台風が近づいています。このまま北上すれば、西日本を縦断しそうな感じです。
九州や四国では先日から大雨が続いていますから心配になります。
皆さんのお住まいの地域では、台風の影響はいかがでしょうか。
災害が起きないことを祈るばかりです。

さて、本題です。
夏の屋外飼育水槽なのですが、水生植物が繁茂しますから定期的に手入れが必要です。
メダカは水面近くを泳ぎ、水面に浮かんだ餌を食べる魚ですから、やはりメダカの為にも水面を広く確保したいものですよね。

この前の土曜日のことです。
我が家のベジタブルプランターを利用した屋外飼育水槽がなかなか凄いことになっていました。
こんな感じです。
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▲水生植物がワサワサと水面を覆っています。いったいメダカはどこ?(Before)

水面を水生植物が覆い尽くしています。
う〜ん、これではさすがにメダカが可哀想です。
それと、これだけ水生植物が繁茂していると、水の減り方も半端ない感じで週1回の水足しだけでは足りません。
そこで、思い切って水生植物を除去することとしました。
睡蓮の葉やウォーターバコパの葉をバサバサとカットしました。
メダカの為ですから躊躇(ちゅうちょ)はありません。
P8020094
▲ベジタブルプランターから除去した水生植物

すると、プランター水槽がかなりすっきりとして、水面がしっかりと現れました。
メダカたちも、これならゆったりと泳ぐことが出来そうです。
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▲水面が現れたプランター水槽。(After)

そして、除去した葉の下には睡蓮の蕾が3つも隠れているのを発見しました。
しばらくは素敵な睡蓮の花を楽しむことが出来そうです。
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▲睡蓮の葉の下に蕾が隠れていました。

現れたのは睡蓮の蕾だけではありません。
水生植物を除去していると何やらプランター水槽の脇をチョロチョロと動き回るものがいました。
トカゲでした。しばらく観察していると隣の睡蓮鉢の陰に隠れてしまいました。
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▲現れたトカゲです。

すっきりとしたベジタブルプランターに満足して、次の水槽の手入れにチャレンジです。
この水槽もなかなか凄いことになっていました。
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▲この水槽も水生植物が繁茂していました。(Before)

早速、手入れの開始です。
この水槽はプランター水槽よりも小さいため、簡単に手入れが出来ました。
P8020104
▲手入れ終了。すっきりです。(After)

やはり、水面が広い水槽は気持ちが良いですよね。(自己満足ですが・・・。)
プラ船水槽は、水生植物の数を少な目にして水面を広くとってありますから、メダカたちが活き活きと泳いでいます。
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▲水面が広いプラ船水槽。

やはりプラ船水槽は、メダカの屋外飼育に最適ですよね。
皆さんも定期的に水槽を手入れをして、メダカがゆったりと泳ぐ水面を確保してください。
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▲睡蓮鉢でも新たな蕾を発見。この鉢では今年になって4、5個目の蕾です。(数がはっきり分かりませんが、まあ、そのくらいです。)

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▲稚魚たちも、すっかり幼魚体型になってきました。

さて、今回は「夏の屋外水槽の手入れ」をテーマに、水生植物を間引きしてメダカの為に水面を確保した様子をお伝えしました。
まだまだ暑い日が続きますから、体調には十分注意をしてメダカ屋外飼育を楽しんでください。
それから台風対策は怠りなく!
では、また次回。

夏場の水温対策が気になる方は、どうぞご覧ください。
(まとめ)夏場の水温上昇対策 クリック

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