Tokuzeのメダカ飼育日記(屋外でメダカを飼おう!)

メダカやタナゴ、ドジョウなどの屋外飼育の楽しさを写真と文章でお伝えします。屋外飼育を楽しみましょう!

屋外飼育

夏の終りのメダカ屋外飼育

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9月も中旬になりました。
まだ日中には30度近くまで気温が上昇しますが、朝晩は涼しくなってきました。
秋の訪れを感じます。
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朝晩の水温が下がってきていますので、メダカの食欲も少し落ちてきています。
朝、真夏のつもりで餌を与えてしまうと、多すぎてしまいますから要注意です。

このようにメダカの様子からも夏の終わりを感じることが出来ます。
メダカの屋外飼育では、飼育を通じて季節の移り変わりを感じることがきできます。屋外飼育の利点ですね。

さて、「ジャンボタライビオトープ」のメダカを観察していたら、変態する途中の蛙を見つけました。
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まだ尾が残っていますが、しっかりと足が生え揃っていますから陸上でも大丈夫のようです。それにしても、蛙の変態という現象は凄いですよね。足が生えて尾が無くなり水中から上陸して暮らすことが出来るという変化には感動してしまいます。
このビオトープには他にもたくさんのオタマジャクシがいましたが、既にほとんどが蛙になって旅立ってしまいました。この蛙ももう少しで旅立っていくのでしょうね。

次は「瓶のビオトープ」の様子です。
このビオトープでは、水草が繁茂してメダカが泳ぐスペースを狭くしてしまっていました。
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水草が繁茂していることは分かっていたのですが、忙しかったことから何もしないままで放置してしまいました。
しかし、メダカが水草に隠れてしまって観察が難しくなってきたので水草を除去することとしたのです。IMG_4941

すると、水面がすっきりとしてメダカが泳ぐスペースが出来ました。IMG_4942

餌を与えてみましたが、観察しやすくなりました。
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食欲が落ちてきていると冒頭で書きましたが、前言撤回です。メダカたちはパクパクと餌をすぐに食べ尽くしてしまいました。
泳ぎやすくなったことも食欲に影響しているのでしょうね。
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最後に「メダカ池」の様子です。
メダカ池では、夏の訪れとともにカモンバは繁茂しはじめていましすが、いまもそんな状態が続いています。
IMG_4951

IMG_4952
今回は、夏の終わりの様子を少しだけスケッチしてみました。
秋の気配を感じる今日この頃ですが、まだまだメダカの屋外飼育を楽しむことが出来ます。
これからの飼育の参考として、ジャンボタライビオトープの動画を紹介します。ジャンボタライビオトープを作ってから1年の様子をまとめたものです。これからビオを作ろうとする方はぜひ御覧ください。


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夏の夜のメダカ観察

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「メダカ屋外飼育ガイド」を読みたい方は上の画像をクリックしてください。



お盆が終わり8月も後半ですが、この頃は梅雨の末期のような不安定な天候が続いています。
雨が上がり日差しが戻ってきたので洗濯物を物干しに出していたら、1時間もしないうちに雨が振り始めたりします。そして、その雨が半端ではない大雨。
安定した天気に早く戻って欲しいと思うのですが・・・・、どうなのでしょうか。

さて、昨夜は幸いなことに雨が上がっていましたから、久しぶりに夜間観察を行いました。
夜のメダカたちは、昼間のようには活発に動き回っていませんからじっくりと観察が出来るのです。
ハンディライトを片手にウキウキと玄関を出て屋外水槽に向かいます。

まずは、瓶のビオトープです。
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▲夜の瓶(かめ)のビオトープ

この瓶では、今年になってから生まれたメダカを飼育しています。
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ライトで照らされた水槽では、メダカたちがゆったりと泳いでいました。気持ちよさそうですね。
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▲今年生まれたメダカたちです。こんなに大きくなりました。

メダカたちの中では、やはり楊貴妃メダカは体色が鮮やかですから目立ちます。
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▲楊貴妃メダカです。

この水槽には浅瀬を作ってあります。メダカを間近でじっくりと観察できるのがメリットです。こんな感じです。
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▲浅瀬を泳ぐメダカたち

次は、ジャンボタライのビオトープの様子です。
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▲ジャンボタライビオトープのメダカたちです。

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ジャンボタライのメダカたちも昼間とは異なり、のんびりと泳いでいます。
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そして、この水槽では他の水槽と異なる様子が観察出来ます。それは、オタマジャクシが棲息しているのです。
詳しくはこの記事←(クリック)を御覧ください。
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▲オタマジャクシです。お腹の中が透けて見えますね。

上の写真は浅瀬で水面に顔を出したオタマジャクシを撮影したものです。まだ足は生えていませんが、中には足が生え始めたオタマジャクシが数匹いました。このビオから旅立つのももう少しです。
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最後はメダカ池です。
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メダカ池では水草のカモンバが繁茂しています。P8215530

カモンバの上をゆったりと泳ぐメダカは観察しやすくて最高です。
しかし、残念なこともあります。P8215526

それは、カモンバが繁茂し過ぎて水底が見えにくいことです。水底辺りを泳ぐタナゴやドジョウ、イモリなどの観察が難しいのです。
まあ、しばらくの我慢です。秋になったらカモンバを少し間引きすることにしましょう。
それまでは、カモンバの上を泳ぐメダカを観察して楽しみます。
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夏の夜、メダカの様子を観察していると知らぬ間に時間が過ぎ去ってしまいます。
家人に言わせるとほとんど不審者だそうです。
でも楽しいのですからしょうがないのです。

コロナ禍でステイホームが強いられています。メダカの屋外飼育を楽しみましょう。
では、また次回。









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