Tokuzeのメダカ飼育日記(屋外でメダカを飼おう!)

メダカやタナゴ、ドジョウなどの屋外飼育の楽しさを写真と文章でお伝えします。屋外飼育を楽しみましょう!

悲劇

氷漬けのメダカとポップアップ温室の話

Collage_Fotor1_Fotor2
「メダカ屋外飼育ガイド」を読みたい方は上の画像をクリックしてください。



追記 1月14日
<記事のタイトルを変更しました。>
旧タイトル 「驚きました。こんなことが起きるとは・・・、残念です。」

コメント欄にご意見をいただきましたが、タイトルで閲覧数をあげようとしているとのご指摘です。素直に意見を受け止め、ブログの内容に沿ったタイトルに変更しました。
確かにブログの主旨をタイトルで表した方が訪問者にとっては分かりやすいですよね。


以下、本文です。


今年になってから、寒波の影響で厳しい寒さが続いています。 
朝、屋外水槽の様子を覗きにいってみると、 予想通り、水面が凍りついていました。

それも過去に経験の無いような分厚い氷が張っているのです。

ジャンボタライビオトープの様子です。

IMG_4016_Fotor

凄いことになっています。池全体に氷が張っています。
タライの浅瀬部分の水は底土に至るまで凍りついているようです。

IMG_4017_Fotor

メダカたちは水深のある箇所にいるはずですが、分厚い氷でその様子は観察することが出来ません。
まあ、大丈夫のはずですけどね。

などと、考えながら続いて隣の睡蓮鉢を覗いてみて驚きました。

IMG_4015_Fotor

おわかりでしょうか。

飼育しているメダカが1匹、水面近くで凍りついているのです。

IMG_4018_Fotor

なんということでしょうか。

通常、水面が凍りつくような時は、メダカたちは氷が張らない水底近くまで潜って過ごすはずです。
何故、このようなことになってしまったのでしょうか。

メダカですが、氷が溶ければすぐにでも生き返って泳ぎ始めるようにも見えますが、そんなことは無いのでしょうね。とても残念です。

寒い地域で飼育をしている皆さんは、このような経験があるのかもしれませんが、温暖な静岡県に住む自分にとっては、メダカが凍りついてしまったのは初めての経験です。長年、メダカを飼育していますから水面が凍ることは何度も経験していますが、このような悲劇は初体験なのです。
可哀相なことをしてしまいました。 残念です。

ジャンボタライビオトープや睡蓮鉢は夏の水温上昇に対応するため、午前中だけ日が当たるような水温が上昇しない場所に設置していますが、このことが真冬には逆効果だったのかもしれません。(重くてとても移動などは出来ません。)

他の様子ですが、メダカ池や玄関脇の睡蓮鉢なでは薄い氷が張っただけでした。そして氷の下で泳ぐメダカたちの様子も観察できます。
良かった!

まだまだ寒い日が続くと思いますが、このような悲劇が再び起きないことを祈るばかりです。でも今年の冬は寒いので、まだまだ寒波が襲ってきそうですね。
以前には、冬の寒さ対策としてポップアップ温室を使用していた時もありましたが、近年の暖冬ですっかり油断していました。そのような対処も検討しなければと思います。

これがポップアップ温室です。

P1076848


ホームセンターなどの園芸コーナーで販売されているものです。
値段も安価ですから、お手軽に試すことができます。
地面にはピンを打って固定することとなります。

P1076850
▲横から見るとこんな感じです。

ポップアップ温室を被せた水槽のメダカたちの様子はこんな感じで、冬でも食欲が旺盛です。
(動画を見ることができる方はどうぞ。)

         



春がとても待ち遠しい日々です。
もう少しの辛抱です。

今年もメダカ飼育を楽しみましょう。
では、また次回。




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【哀悼】メダカ池の愛しのメダカたち

メダカ池の魚たち1
昨日はメダカ池で起きたメダカの大量死について報告をしましたが、実は今日もメダカ池では悲劇が継続していました。
朝、出勤前に2匹、夜8時過ぎに帰宅後に2匹の4匹が★となっていました。
原因は未だに不明ですが、父親の話では先日、池の近くで農家の方が、肥料を使っていたのでそれが混入したのではないかとのこと。しかし通常では井戸水に外部からの水が混入するわけはありません。不明です。しかし、このままではどうしようもないのでとりあえず、流入している水をしばらく止めることとしました。
メダカ池を観察してみると、水面近くでは、泳いでいるメダカの姿がちらほらと数匹見えるだけでとても寂しい感じがします。
池の中を覗いてみると、中層を泳ぐタナゴや底層のドジョウたちも心なしか元気がないような気がしてしまいます。
寂しいメダカ池です。
実は昨夜、難を逃れて生き残っていたメダカの様子を撮影してみました。
残念ながらその後に★となってしまったメダカもその中にいるのかも知れませんが、哀悼の意味を込めて我が愛しのメダカたちの写真(昨晩の様子)を少しご紹介しますね。
メダカ池の魚たち3
▲クロメダカとヒメダカのツーショットです。

メダカ池の魚たち4
▲スジエビがクロメダカの様子を伺っています。まさか襲うつもりでは...ありませんよね。

メダカ池の魚たち5
▲ヒメダカたちが寄り添います。心なしか元気がないような...。

メダカ池の魚たち6
▲ブチメダカです。細かなブチが素敵ですよね。

メダカ池の魚たち7
▲ヒメダカです。ゆったりと泳いでいました。

メダカ池の魚たち8
▲ヒドジョウです。水底はドジョウたちの天下です。

メダカ池の魚たち9
▲タイリクバラタナゴの幼魚です。元気です。

メダカ池の魚たち10
▲タイリクバラタナゴの幼魚とヒメダカです。体長は...ほぼ同じくらいでしょうか。

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