寒い日が続きます。
一昨日は、東京で54年降りの積雪となりました。
私が住む浜松でも冷たい雨が降り、一気に真冬という感じです。
そして、早くもインフルエンザが猛威を振るい始めています。
我が家でも妻が罹ってしまいました。
皆さんも十分に気をつけてくださいね。
さて、本題です。
今回は、以前にも紹介をしているバケツによるメダカ飼育について改めて書いてみます。
メダカの屋外飼育で使用する容器としては、睡蓮鉢や瓶(かめ)、プラ船、トロ船などがありますが、容器がなかなか容易できないという方が手軽にメダカ飼育を始めるためには、バケツがオススメです。
▲すべて近くのホームセンターで購入
バケツの利点は、手に入れることが簡単に出来るということです。
既に家で使用しているバケツを利用しても良いですし、近くのホームセンターなどで手軽に購入できます。
▲安価な黒のポリバケツ
そして、他の容器と異なる大きな利点は、バケツには取っ手が付いているということです。
取っ手がありますから、移動が簡単に出来ます。
▲バケツ水槽(流木入り)
例えば、夏の時期には陽射しが強い場所を避けて日陰に移動させたり、冬の間は、日当たりの良い場所へ移動させたりすることが簡単に出来るのです。
▲移動に便利なバケツ水槽。
特に台風の襲来が予測される場合の移動には、とても役に立ちます。
バケツで良かったという感じです。
そして、冬の間には屋内へ移動させて屋内水槽として利用することも簡単です。
▲熱帯睡蓮を入れたシンプルなバケツ水槽。
もちろん、底土を入れて水性植物を飼育したり、流木を入れたりしていろいろな飼育レイアウトを楽しむことも出来ます。
そして、こんなバケツもあります。
それは大型ポリバケツです。
▲噂の大型ポリバケツ(導入時)
大型ポリバケツは、睡蓮鉢などよりもサイズや容量が段違いに大きく、メダカたちにとってはとても住みよい環境となります。
残念ながら、移動は出来ませんけどね。
▲大型ポリバケツの様子。メダカたちが気持ち良さそうに泳いでいます。
その他に、バケツではありませんが、洗面器でもメダカを飼育できますよ。
ただし、洗面器は屋内専用です。
▲洗面器で稚魚を飼育
▲洗面器で育った稚魚
今回は、飼育容器としての「バケツ」をご紹介しました。
これからメダカ飼育を始める方も既にメダカ飼育を実践している方も、機会があればバケツでの飼育を試してみてください。
特に屋外でメダカをじっくり観察することが出来ない冬には、バケツを屋内の日当たりの良い場所に移動してメダカ観察を楽しむのが最高なのです。
皆さんもメダカ飼育を楽しんでください。
では、また次回。
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