メダカの屋外飼育には様々な楽しみがあります。
屋内飼育でもメダカを飼育する楽しみ、観察する楽しみは味わうことができます。
しかし、屋外でしか味わうことが出来ない楽しみがあるのです。
それは屋外水槽に様々な生き物が訪れてくれるということです。
特に水生植物に花が咲き始めると、色々な生き物が訪れてくれます。
コウホネの花と訪れた昆虫たち
花に蜜を求めてくる蜂や蝶はもちろん、小さな甲虫類やカメムシ類なども常連客です。
コウホネとカメムシ
そして私が好きな蟷螂(カマキリ)や蜻蛉(トンボ)たちもやってきます。
カマキリ

シオカラトンボ(イメージです。別の場所で撮影しました。)
この前はシオカラトンボがメダカ池のイグサの上でちょこんと休憩しているのでした。
もちろん、トンボの幼虫のヤゴはメダカ飼育ではやっかいな生き物なのですがトンボは大好きなんですよね。
蛍がやってきたこともありました。残念ながら光らない蛍だったのですが…。
しかし、中には歓迎せざる(出来ない)来訪者もあります。
水生植物の葉を食べにくる蛾の幼虫やバッタ、アブラムシなどです。
アブラムシ
以前にはナメクジやカタツムリなどもやってきましたし、蛇や蛙がやってきたことがありました。
う〜ん、こうやって考えてみると屋外飼育を通じて様々な生き物と出会ってきたのですねえ。
虫が嫌いな方には最悪かもしれませんが、生き物好きにはたまらないですよね。
そして、中にはよくわからない生き物も。
変な虫
今後もメダカの飼育を通じていろいろな生き物と出会えそうです。楽しみ、楽しみ。

ヒカリです
▲お気に入りのメダカで〜す。