▲Photo by 花好き爺さん
今回は、私が勝手に睡蓮師匠!と呼んでいる「花好き爺さん」から睡蓮の株分け方法についてご指導いただきましたので、せっかくの機会ですからご紹介しますね。
このブログには以前からコメント欄に何人もの方々から睡蓮栽培について質問が寄せられていますので、多くの皆さんが睡蓮の栽培方法には興味をお持ちだと思います。
花好き爺さんは既に何人もの方に対しメール等で睡蓮栽培をご指導されているとのことですが、指導を受けた方も改めて確認をしてみてください。
今回の写真は、すべて「花好き爺さん」からの提供です。新たにカメラを購入されたとのことですが、睡蓮だけではなくてメダカの素敵な写真も提供いただきました。
▲Photo by 花好き爺さん
上の写真のように、睡蓮とメダカはとても似合いますよね。こんな環境でメダカ飼育を行うことが、多くのメダカ屋外飼育者の理想だと思います。
睡蓮の株分け方法
春先の植替え作業とは地下株の処置の仕方は違いますが、簡単な株分けの方法です。
(写真と赤字の説明は花好き爺さん提供です。写真だけを見れば分かるようになっています。写真の下のコメントは私が勝手に書いていますので、あまり気にしないで読み飛ばしてください。)
荒木田土(田んぼの土)が入っているので、ネチネチとして粘り気がありそうです。やはり腐葉土も混ぜるのですか。参考になりました。この土が用土になるのですね。(写真と赤字の説明は花好き爺さん提供です。写真だけを見れば分かるようになっています。写真の下のコメントは私が勝手に書いていますので、あまり気にしないで読み飛ばしてください。)
立派な睡蓮です。花芽が立ち上げっていますし、しっかりと子株が出来ています。こんな睡蓮ならば株分けをしなければと思いますよね。
ここでハサミを使用しています。見事に真っ直ぐに切り出されていますよね。
成長点という言葉が初耳というか初見でした。芽が出てくるあたりまでということでしょうか。
下の写真を見てなんとなく理解できました。
良い感じに株分けが出来ていますね。匠(たくみ)の技(わざ)という感じです。さすが師匠です。
いや〜、素敵な感じに出来上がりました。メダカと睡蓮というメダカ飼育者の理想の環境の出来上がりです。
さて、次の2枚は取り出した株の植え付け鉢の準備の写真です。
肥料はこんな感じで入れるのですね! 皆さんも参考にしてください。
ネチネチ、モチモチの用土を乗せて取り出した株の植え付け準備です。
後の作業はお分かりですね。
春先の植え替え作業
春先には、地下茎を8〜10センチにカットして、根を全部切ってしまい、葉っぱの付いたワサビ状にして成長点が隠れない様に、水平(ややお尻下がり)に浅く植え付けます。
▲Photo by 花好き爺さん
こんな素敵な花を咲かすことが出来れば幸せですよね。
▲Photo by 花好き爺さん
さて、今回の睡蓮の株分け方法は如何でしたでしょうか。
とても参考になったことと思います。
花好き爺さん、ありがとうございました。(睡蓮栽培についての質問への回答もよろしくお願いしますね。)
私も株分けをしなければ・・・。
では、また次回。
→ 花の饗宴(花好き爺さんの睡蓮カタログ)もご覧ください。
メダカの屋外飼育に興味がある、又は飼育を始めてみたいと思っている方は次の記事をご覧ください。
◎「GWにメダカの屋外飼育を始める方へ」
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