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明けましておめでとうございます。
新型コロナウイルスの影響から、家でおとなしくステイホームしながら新たな年を迎えた方が多いのではないでしょうか。
今年は、一刻も早くコロナ禍が収まり、平穏な日常が戻ることを願うばかりです。
さて、メダカ屋外飼育者の皆さんは、水が温(ぬる)む春を待ち遠しい思いで過ごしていることと思います。
今回の記事は、新年第一弾として、メダカ屋外飼育のメインシーズン(3月〜8月)の様子を写真で少しだけご紹介します。ぜひご覧ください。
【3月】
春です。
朝晩はまだまだ寒いのですが、日中は日差しを浴びて水が温みます。
メダカの活性が上がり、動きが活発になってきます。
産卵が始まることもあります。
▲水温が上がってきて、メダカの活性が上がってきました。
▲水面に落ちた馬酔木(アセビ)の花と一緒にメダカが泳ぎます。
【4月】
水温が上がり、メダカの食欲が旺盛になる時期です。
産卵シーズンが始まります。
メダカ屋外飼育者にとっては、至福のシーズンの始まりです。
▲苔石の周りを泳ぐメダカたち
▲「棕櫚(シュロ)たわし」に産み付けられた卵。
【5月〜6月】
メダカの産卵の最盛期です。
メダカはほぼ毎日、次々と卵をたくさんの卵を産み付けます。
そして、食欲がとても旺盛な時期となります。
水性植物の花も咲き始めます。
屋外飼育者にとっては、とても忙しく、そして楽しい時期となります。
ああ〜、忙しい!
そして楽しい‼
▲卵が産み付けられたシュロをバケツに入れて孵化を待ちます。
▲孵化した稚魚たち。
▲孵化したばかりの稚魚。
▲食欲が旺盛なのです。
▲コウホネの花(メダカ池)
▲雨上がりのカキツバタの花(メダカ池)
【7月〜9月】
産卵の最盛期は過ぎていますが、まだまだ採卵・孵化を楽しむことが出来ます。
水性植物の花も楽しむことが出来ます。
食欲も旺盛でメダカ飼育がとても楽しい時期です。
ただし、水温上昇に気を遣うことが必要です。日陰で飼育するなどの対策を忘れずに。
▲カモンバの緑の海の上では、ヒメダカがとても映えて見えます。
▲夏のプラ船水槽の様子
▲夏の陽射しを浴びて睡蓮が咲いています。
▲夏は30度を超える水温になります。対策が必要です。
▲まだまだ食欲が旺盛です。
▲夏のプラ船水槽。森と林と渓谷?
▲夏のメダカたちが群れながら泳ぎます。
今回は年の始まりにあたって、メダカ屋外飼育シーズンに思いをはせるために、その様子を写真で少しだけご紹介しました。
寒波の影響でとても寒いお正月となりましたが、今回、ご紹介したような元気なメダカの様子が今年も観察出来ることを楽しみに、来(きた)る春を楽しみに待ちましょう。
コロナに負けずに今年もメダカの屋外飼育を楽しみましょう。
本年もよろしくお願いします!
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