


前回の記事で「秋のメダカの食欲の検証(実践編)」という記事をお届けしましたが、これからはますます水温が下がってきますから、メダカがパクパクと餌を食べる様子を見ることは難しくなってきます。
ということで、今回は食欲が溢れるメダカたちの様子を写真で紹介します。

いかがでしょうか?
餌を食べるために他のメダカの背に乗り上げるなど、ピラニアのように餌に群がっています。
いや〜、凄いですよね。
以前にも紹介しましたが、メダカは目がとても大きいのですが、実は口もとても大きいという身体の特徴があります。
こんな感じです。


こんな口ですから、どんな餌も口に入ってしまいそうですよね。
次は、鯉の餌をメダカに与えた時の様子です。
さすがに鯉の餌は大粒な餌ですから口にそのままはとても入りるものではありませんが、活性が上がっている時期には、鯉の餌にもメダカたちとてつもない食欲を示します。




水で湿っている鯉の餌を口で突くと少しずつ餌が分離しますから、メダカは餌を食べることが出来ます。
次は、ごくごくノーマルな写真です。
ここまでの写真のような勢いはありませんが、それでもメダカが餌を食べているこんな様子を観察出来ることは、メダカ飼育者の至福のひとときになります。

▲餌を食べるジャンボタライのメダカたち

▲水連瓶のメダカが餌を食べる様子

▲餌をパクつくメダカたち(メダカ池)

▲乾燥ミジンコに群がるメダカたち
これからますます水温が下がりますから、メダカの活性も下がりますから、こんな様子を観察出来るのは、来年の春先まで待たなければいけません。
メダカたちには元気に冬を乗り越えて欲しいものです。


屋外飼育のメダカたちの様子を写真で紹介する動画を作成しました。
5分程度の動画です。
メダカの屋外飼育者の皆さん、ぜひ御覧ください。
メダカの屋外飼育を楽しんでください。
では、また次回。
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