Tokuzeのメダカ飼育日記(屋外でメダカを飼おう!)

メダカやタナゴ、ドジョウなどの屋外飼育の楽しさを写真と文章でお伝えします。屋外飼育を楽しみましょう!

飼育容器

屋外飼育容器は丈夫な物が一番です!

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▲「メダカ屋外飼育ガイド」を読みたい方は上の画像をクリックしてください。

我が家で長い間、屋外飼育に使用しているのが下の写真の水槽です。

水を張る前の水槽
▲市販の屋外飼育容器

この容器はホームセンターで購入したものです。値段は・・・、忘れてしまいしたが、少し高かったような記憶があります。
岩を削ったような外観ですが、実は樹脂製で軽くてとにかく丈夫です。既に10年以上前から使用していますが、まったく問題ありません。(画像は購入時のものです。画像のサイズが小さくて申し訳ありません。)
この容器では、今まで様々なレイアウトでメダカの屋外飼育を楽しんできました。

デコレーションして完成

この水槽に似合うのは何?
▲市販の擬岩と流木だけを入れたシンプルな構成。クロメダカが泳ぎます。

0708市販の屋外飼育水槽
▲水生植物はウォーターバコパがメインです。こんなに繁茂してしまうとメダカはどこを泳ぐのでしょうか?不思議です。

楊貴妃メダカの屋外水槽1
▲ナガバオモダカがメイン。可憐な白い小さな花が咲いています。

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▲睡蓮甕と強化プラの水槽を並べて設置しました。


ここまでは、これまでのレイアウトの一部をご紹介しましたが、このように様々な水生植物と流木等を組み合わせながらメダカの屋外飼育を楽しんできました。

それでは、ここからは現在(令和2年6月)のレイアウトをご紹介します。

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▲現在の飼育水槽の様子

今のレイアウトは、中央部分にレンガを入れて手前には鉢植えナガバオモダカを置き、レンガの奥には赤玉土を入れて睡蓮を直植えしています。
ナガバオモダカは直植えをするとスピナーで次々と増殖してしまうため、鉢植えにしました。ナガバオモダカの鉢の周りの底には砂利を入れてあります。

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▲赤レンガで中央を区切っています。

ナガバオモダカと睡蓮というメダカ屋外飼育の人気水生植物トップ2を同じ飼育容器で楽しむという掟やぶりの組み合わせなのです。
この水槽で飼育しているメダカは、ヒメダカとブチメダカです。そして、タンクメイトは定番のミナミヌマエビです。

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▲ナガバオモダカが元気に葉を伸ばしています。

レンガの手前と奥では水深が異なっており、メダカたちはその差を楽しむかのように、行ったりきたりしながら元気に泳いでいるのでした。
先日、この水槽を見た妹は、我が家の様々な飼育容器(ジャンボタライや大型ポリバケツ、睡蓮瓶等)の中で、この飼育容器が一番好きと何故か申しておりました。

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▲ナガバオモダカです。メダカ飼育の水生植物の定番中の定番なのです。

屋外飼育容器の中には、1年や2年の使用は問題がなくても、それ以上の長期間の使用に耐えることができないような容器もあります。自分がお気入りだったスイレン鉢は数年でヒビが入ってしまいましたし、
プランターを利用した飼育水槽は知らぬ間に水止め栓が抜けてしまい漏水してしまいました。屋外飼育のためにせっかく用意する飼育容器ですから、長期間、使用できる飼育容器を用意したいものです。
その点、今回、ご紹介した飼育容器はバッチリとその条件に当てはまります。
メダカの屋外飼育者は自分のお気に入りの飼育容器でメダカを飼育すると、満足度が一段と上がるものです。

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▲過去のレイアウトです。今見ると何も、う〜ん、今ひとつという感じですね。

今回、ご紹介した飼育容器が現在も市販されているのかどうかは不明ですが、皆さんが屋外飼育容器を購入しようとするときには「丈夫で長持ち」というキーワードもぜひ検討の材料としてみてください。
お気に入りの飼育容器で、メダカの屋外飼育を楽しみましょう。


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屋外飼育容器には角型ジャンボタライがおススメです!

メダカのの屋外飼育では飼育容器を何にするのかを考えることがとても楽しいことです。
睡蓮鉢や甕、プラ船、トロ船など様々な飼育容器がありますが、皆さんは何をお使いでしょうか。
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▲プラ船で作ったミニビオトープ。

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▲睡蓮甕

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▲睡蓮鉢

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▲大型ポリバケツ

現在の我が家のメダカの屋外飼育容器ですが、睡蓮甕が2つ、睡蓮鉢が一つ、強化プラの屋外飼育容器が一つ、大型ポリバケツが一つあります。(あと、メダカ池があります。)
そして、今回、ご紹介するのが角形のジャンボタライです。
この容器がかなりの優れ物なので皆さんにオススメをします。
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▲おススメのジャンボタライ

メダカは、とても小さな魚ですから小さな水槽やバケツなどの容器でも飼育ができるのですが、それなりの水量が確保できる大きな容器の方が水質も安定して飼育がしやすくなるのです。
小さな飼育容器で育てることも楽しいのですが、その場合の飼育にはそれなりの難しさがあります。

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▲睡蓮栽培にも適しています。

ジャンボタライは、プラ船やトロ船と比べても開口部の広さは変わりなく更に水深もありますから、必然的に水量も多く水質も安定してメダカの飼育容器には最適です。
そして、水深がありますから睡蓮の栽培にも適しています。
ジャンボタライはホームセンターやネットで手軽に購入することができます。価格も安価です。

我が家のジャンボタライは、屋内で飼育している稚魚がある程度まで育ってからの屋外デビューのための飼育容器として利用しています。つまり幼魚の飼育場所です。

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▲プラ船です。ジャンボタライと比べると水深は浅いのですが、ビオトープとして様々なスタイルが楽しめます。

ただ難点が一つあります。それは、鉢や甕などに比べると広いスペースが必要となるということです。
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▲少し広めのスペースが欲しくなります。

ジャンボタライにも様々な大きさがありますから、設置スペースに合わせた大きさのものをご利用ください。

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▲メダカ池です。メダカが元気に泳ぎます。

今はメダカの産卵期ですからメダカ飼育がとても楽しい季節です。
ぜひ、ジャンボタライでの飼育にもチャレンジしてみてください。

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▲初夏がもうすぐです。

メダカの屋外飼育を楽しみましょう!

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