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一雨(ひとあめ)ごとに春本番に近づいています。
先週には桜(ソメイヨシノ)の開花のニュースが流れるなど、今年は春の訪れが早いようです。
先日、ホームセンターを覗いてみると、ホテイ草が入荷していました。
3月上旬ですから、例年よりもかなり早いのではないでしょうか。
思わず、3株を購入してしまいました。メダカ屋外飼育者の条件反射ですね。
早速。メダカ池や睡蓮鉢に投入しました。
ホテイ草を入れてみると、まだ緑が少なくて冬の名残りが感じられるメダカ池の様子が、どことなく華やいだような気がします。
桜の開花の様子からもこのまま順調に行けば早ければ3月後半には産卵が始まるかもしれません。
そして、メダカ池では、2月から花が咲いている馬酔木(アセビ)が、今、最盛期(満開)を迎えています。(それにしても馬酔木は花期が長いですよね。)
昨日の雨と風の影響で、いくつもの馬酔木の花弁が水面に浮かんでいました。
次に、ジャンボタライビオトープの様子です。
メダカたちは水温が低い朝は水底にいたのですが、水温の上昇とともに浅瀬スペースに移動し始めました。
やはりメダカたちは水温が上昇すると活性が上がり、水底にとどまっていれなくなるようです。
そしてこのビオに朗報が・・・。
実は、このジャンボタライビオには半夏生(ハンゲショウ)を植え付けていました。
下の写真(昨年9月、撮影)の手前に写っている大きな葉がある植物です。
実は冬にこの半夏生が枯れてしまっていたのですが、枯れた茎の横に新芽が2つ育っているのを発見したのです。下の写真です。
他の植物に植え替えようと思っていたところだったのでホッとしました。
無事に生長して欲しいと思っています。(知識がないため、特に何もしない、というよりも何も出来ないのでじっくりと見守るだけなのですが・・・。)
そして、暖かくなって活性が上がったのはメダカだけではありません。
実は自分も春の陽期に誘われて(?)、新しい水槽を立ち上げ中です。
名付けて、ツワブキ水槽。
実は、ホームセンターでホテイ草を購入したときに、斑(ふ)入りのツワブキが売られていたので、思わず購入してしまったものです。
水槽のレイアウトには当初は使うつもりはなかったのですが、帰宅後、どこに鉢を置こうといろいろと考えていて、水槽のレイアウトに使うことを思いつきました。
昨年の後半から使っていない水槽があったので、その水槽に余っていた屋内水槽用の砂利とともにツワブキを入れてみました。とはいっても、ツワブキは抽水植物ではありませんから、株元までは水が浸からないように気をつけて設置です。
そして、冬に枯れてしまっていたナガバオモダカの鉢もそのまま水槽に沈めてみました。
この水槽でどのようなメダカを飼育するのか、これからじっくりと考えてみたいと思います。 楽しみです。
メダカ屋外飼育の楽しい日々が始まりました。
皆さんもメダカの屋外飼育を楽しんでくださいね。
では、また次回。
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